シマノSH-XC500 限定カモ

20年振りにMTBに復帰してから数年間、SPDシューズはSH-M089を使っている。3本ストラップのエントリーグレードのSPDシューズだ。ちょっと重いしださいけど、SDA王滝やツーリングでの使い勝手は不満無し。

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SH-M089

このSH-M089で2019年に始めたシクロクロスでも出場している。スパイク(スタッズ)は付けられないのだが、ランがある程度あるシクロでは必要性を感じる。特に幕張クロス!あそこのキャンバーというか土手はずるずる滑り落ちて困る。

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割とフラットなSH-M089のソール

安かったのもあって、ちょっと珍しいシマノの靴を買ってみた。

SH-XC500

買ったのは2019年(?)のシマノ海外モデルであるSH-XC500。なんと紐靴
bike.shimano.com

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SH-XC500 camo

購入  アリエクスプレス
価格 8,946円(送料込)
重量 実測305g(公称301g) サイズ42
特徴
カーボンミッドソール+ミシュランアウトソール
ソール剛性指数「7」
紐式
スパイク取り付け可能
限定カモフラ柄

ルックス

GIROをまねしたかったのか?シマノにしては珍しい紐式シューズ。ルックスはダサくGIROには遠く及ばないと思う。

GIROのエンパイアがカッコイイのは、①トゥが細身、②アッパーが1枚のファブリックで出来ててステッチが少ない、から。それがクラシックでモダンな印象を成立させている。

シマノのこれは、①トゥが丸っこいのと、②トゥとサイドを別ファブリックにしているのでステッチが多く、結果かなり野暮ったくなってる。足型は変えられなくても、せめて一枚仕立てのステッチレスにしてればもう少しましな出来だったと思うのだが。。。どうしてこうも差がついたのか… 慢心、環境の違い…。

柄は限定のカモ。たぶん日本で履いてる人ほとんどいないだろう。ペイント柄のスニーカーあたりをイメージしたのかな?ミリタリーテイストにしたくなかったのだろうけど、黄色と青がケンカして目にうるさい。もう少しくすんだトーンで雰囲気を落ち着かせてくれたらもっとよかったのだけれど…。
デザインの意図は分かるんだよね。の木々の間を走るMTB、木漏れ日の、道の下を流れるせせらぎの←たぶんそういう意図の3色カモフラ。うーん、でもシマノのデザイナーさんには難しいテーマだったと思う。

 

踵は反射素材になっていて、夕方~夜間は結構目立ちそう。そういやRX-8も反射素材だったっけ。流行りなのかな。
紐はイエローとブラックが付属。とりあえずブラック。

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SH-XC500限定カモ
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踵はリフレクタブル素材

ソール

ソールはミシュランソール。形状も結構しっかりしていて、グリップが効きそう。

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SH-XC500 ミシュランソール

スタッズ

ノーマルは低いロープロファイルなタイプだったので、Amazonでラグビー用のスタッズを購入して取付けた。樹脂製のボディにスチールポイント、軽量。ラグビー用ということだけど、ちゃんとシマノシューズに付きます。15mmと18mmの2種類がセットになっているやつだったのだが、着けた感じでは18mmはかなり大仰な感じ。15mmでとりあえず運用してみる。

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SH-XC500に18mmスタッズを取り付けた図
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SH-XC500に15mmスタッズを取り付けた図

フィット感

シマノと言えばお得意のサラウンドラップ方式。なのだが、このXC500は普通のスニーカータイプ。とはいえ違和感なくしっかりフィット。半日ライドでは違和感などは出なかった。この辺りは流石シマノ。

 

インプレ

比較対象はシマノSH-M089とファイブテンのフリーライダー。本当はシクロクロスレースで投入したかったのだがレースは中止続き。。。しょうがないのでMTBにSPDペダルを付けてご近所トレイルでテスト。

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愛用のファイブテン フリーライダー

履くとめっちゃ軽いのがはっきりわかる。今までのSH-M089はクリート込み401g、XC5がクリート込み330gなので、両足で142gの軽量化!!軽量化の実感はすぐ慣れてしまうが、間違いなく効果はあると思う。走り終わった後、脚の疲労感が少なかったような気がする(気がするだけかも)。

ソール剛性が今までより高いおかげか、今までどうしてもクリアできなかった登りのきついところを初めて足つき無しでクリア。後でデータを振り返ったら、800Wほど出力していた。そのくらいパワー出しても全く問題無し。


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押し上げのようなところではスタッズが効いて歩きやすい。ファイブテンだとズルズルしてしまうようなところも平気。ただ、ソールが結構硬いので足首が大きく屈曲するようなところでは踵が浮いてしまった。ペダリング中は特に感じなかったので、歩きのとき特有の現象かな。あと、舗装路面を歩くとスタッズがカチカチ言って煩い。ジュラシックパークかな?w
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ただ、やっぱ紐式は面倒だな。ほんの少しだけきつくしたい(緩めたい)みたいなときに結構もどかしい。夕方まで走るような終日ライドだと足のむくみでちょっときつくなる?一日中バイクに乗りっぱなしなのは王滝くらいなので、ここはあまり気にしなくても良さそうだけど。メインは短時間のシクロクロスなのでそこは気にしないことにしよう。

デザインか、それとも紐式が受けなかったのか、セールスがあれだったのか、後継のXC500(同名なのがややこしい)はBOAタイプになってしまった。
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時代の徒花か気の迷いか、超短命に終わったシマノ紐シューズ。。。とはいえさすがシマノ。シクロクロス、トレイル、耐久いずれにも良さそう。見た目はちょっとあれだけど、そのうち慣れてくるかもしれないw

評点は85点!

【閑話】
余談だが、テストはディズナのクロス48ペダルで行ったのだが、踏ん張るとすぐにシューズとペダルが外れてしまって困った。シクロクロスではずっと脚を回しているし問題は起きなかったのだが、MTBのような、コーナーでペダルをしっかり踏むシチュエーションだとだと頻発する。というか、いかにMTBのときにしっかり踏んばっているかがよく分かった。MTBはシマノで運用して、クロス48はツーリングやシクロクロスで使うのが良さそう。
そういうのを差っ引いても、ディズナのクロス48はすごく良いプロダクトなので、いつか別でエントリーを上げたい。

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