2回目の緊急事態宣言で対するモチベーションがダダ下がりしてしまった。宣言発出以降、友人とのライドも全然できてない。1回目は、不謹慎だけど「台風が来てる感」というか、何か巨大な歴史の一部を味わっているような不思議な興奮があったのだけど。
なんとなく、チームの結束を高めるような何かがしたいなと思い、ステッカーを作ることにした。みんなで同じステッカー貼ったらちょっとは盛り上がるかな、的な。
ステッカーというと、「シールタイプ」と「転写ステッカー」の2種類がある。メリット/デメリットはあるが、今回は「転写ステッカー」タイプに。このタイプはシールのフチがないのでどんな色のものにも映える。あまり難しいデザインは出来ないが、逆に言えばとっつきやすいと言える?
実はステッカー製作ははじめてだ。まぁなんとかなるでしょw
発注したのは例によってアリエクスプレスのセラー。
s.click.aliexpress.com
デザイン
Inkscapeというフリーソフトで作成。いわゆるイラストレーターライクなソフトだけど、素人がデザインするには十分な出来。あとは良さそうなフリーフォントを入れてちゃちゃっと。
inkscape.org
発注内容
タイプ 転写タイプ
枚数 白30枚、黒30枚。合計60枚
その他 サイズに制約があり、8センチ×2センチで製作してもらった。
価格
40ドル(4,240円)@71円 送料込
1枚70円ちょっとなら安いよね。
国内メーカーの簡易見積フォーム等で確認したが、国内で作ってもたいして価格は変わらなさそう。ただ、ちょっとコミュニケーションが上手くとれず今回はアリ経由にした。
スケジュール
1月15日発注
1月19日完成の連絡
1月20日発送
2月8日到着
1か月以内に届いたので、スピードはまぁまぁかな。実際製作には4日しか掛かってないので、ほとんどは輸送に掛かった期間。
届いたもの
当たり前だけど、ちゃんと想像していたものが届いたw
貼った感じ
ロードバイクのフレームとMTB用のヘルメットに貼ってみた。漢字フォントは台紙から剥がすのにコツがいるがなんとか貼れた。次回以降の反省としては、文字はなるべく繋がってて太い方が楽だなと。細いラインや離れてる点が多いと剥がすのが結構ストレス。
良い感じではないですか!早く緊急事態宣言明けてくんないかな!みんなで走りに行きたいぜ!
【閑話】
日本で請けてくれるところも多くあり、問い合わせを入れてみたのだけど、意思疎通がうまくいかず…。同じ日本語話者同士の会話が上手くいかず、つたない英語でやり取りした方が上手くいくってのも謎。
日本のメーカー、コピペ対応かつレスポンスが遅い。人件費が高いので顧客一人当たりの対応時間が限られるのかな。だから問い合わせにはコピペ対応になるし、空きの時間で回答するのでレスポンスが落ちる。中国(といっても地方)だと日本と比べれば人件費がまだだいぶん安いので、小ロットの自分のようなユーザーでもチャットで細かに答えてくれる。おそらくはコールセンター的に専任スタッフがいるのだろう。ちょっとした手直しやサイズ提案などがチャットでどんどん進むので非常にやりやすかった。今回、4000円ちょっとの発注に対してなんだかんだ1時間近くチャットに付き合ってくれた。日本だとこれくらい付き合ったらその時点で赤字だよね。
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