SDA王滝2019棚卸その2 ゼファール ボトルケージホルダー

王滝棚卸その2
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ツールケースを取り付けるために購入。もともとバイクにはボトルケージがひとつしか取り付けられないため、こういったパーツが必要になる。

 

ブルベやロングツーリング派には一定の知名度があるが、MTBライダーの間ではほとんど知られていないパーツみたいだ。見た限りでは王滝で使ってる人は自分以外1人も見かけなかった。

 

取付はダウンチューブ下に。
シートチューブとかトップチューブ下とか色々試してみたが、クリアランス上そこしか無理だった。ツールケースの中身はチューブ、CO2、携帯ツールなど、比較的重量があって使用頻度が低いものを。サドルバッグにはウエアを中心に入れ、低重心化も図れたと思う。

 

中華カーボンボトルケージ(固定力かなり強め)と、SHIMANOのツールケースを取り付けて王滝投入。レース中一度も落ちず満足な結果に。固定ベルトとフレームの隙間に砂が入り塗装に傷が付くので、フレームにビニールテープ等を巻いてから取り付けた方が良かったようだ。

 

ダウンヒルでかなり飛び石があり、ダウンヒルチューブやクランクにかなりの勢いでヒットしたが、これのおかげでダウンチューブには大きなダメージなかった。副次的効果だが、フレームプロテクターも兼ねてむしろ積極的に使っていくべきパーツかも。

 

ボトルケージを締め付けると固定される形式のため、つけっぱなしにするか、完全に外すしかない。外しても、一般的な長いタイラップで再固定できそう。見た目はちょっとあれだが、当面付けて運用するつもり。里山仕様ではドロッパーシートポストを付けるのでサドルバッグが取り付けられない。こういった形でバイクにツール類を取り付けられるのはメリット大きい。

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