2019/06/09
SDA王滝100キロ。初参加。気候は曇後雨。気温最高19度。
タイムは6時間半ちょっとで上位25%ほど。リザルトはともかく、ノートラブルで走りきれたのが何より良かった。
以下、振り返り
ウエア
チームジャージ、シマノシューズは使い慣れてるので問題無し。トレラン用のベストを着用し、補給は全てそこに。バックパックより身体への負担が少なく走りやすい。
ぶっつけ本番で投入したスペシャライズドのボディジオメトリグローブが失敗。パッドが厚すぎて手を圧迫する上にダウンヒルでハンドルを上手く抑えられず。今回の反省は、身につけるものは使い慣れてるものに限定すべき、という当たり前のこと。
雨具は持っていったが、ゴールまで降られずに済んだため着用無し。7時間以上走ったライダーは相当降られたと思うのでこれは幸運だった。
機材
VITUSのアルミ29er、タイヤはコンチネンタルXキングプロテクション。中華パーツで並列ボトル化。中華カセットスプロケット(11-50)、シリコングリップ、オルトリーブのサドルバッグM。
ビビりが入ったこともありダウンヒルが不安だった。タイヤは2.4インチくらいあると安心かも。並列ボトルはトラブル無。中華カセットスプロケットもきっちり変速し、砂が噛み込んでも問題無し。シリコングリップはスペシャライズドのグローブと相まって太すぎ、結局半分近く素手で走ることに。オルトリーブのバッグは樹脂の固定パーツが下りの振動でズレ、タイヤとバッグが擦れて走行中擦れる音がストレスに感じた。ゴール後確認したらバッグに穴が…。
かなり腰が痛くなってしまったので、ポジション面をもう少し研究してXC寄りにしても良いかも?
補給
SAVASのゼリー15個(1500kcal分)、コンビニ羊羹1つ(180kcal)。30分にひとつ食べるペースで最終的にゼリーが2個余った。ハンガーノックにはならなかったが、途中空腹感を感じたので、固形物も摂りながら走った方が良いかも。ゼリーは開封するのが大変で、手間取ってる間にパックから落ちてしまった。ここはフラスコを使うのが正解だと思う。
ドリンクは1L用意して、ほんの少し残った。晴れていれば倍必要だったろう。
その他
スタートの位置取りがとにかく重要。スタート地点でだいたい100番手くらい。パレードランでもう少し上げてコースに入れた。おかげでリアルスタート後の混雑にほとんど巻き込まれなかった。抜かれるより抜く方が大変なのでこれはかなり有効。
サイコン読み88km時点でゴールしてしまい、拍子抜け。SDA王滝は毎年少し短いものらしい。分かっていたら80kmあたりからもう少し踏めば良かった…
ダウンヒルでパンク、落車を相当見かけた。リアタイヤをロックさせるようなハードな走りをすると尖った石にタイヤが傷められパンクに繋がる。ベテランは攻めすぎず抑えすぎずの走りをしているように感じた。タイヤマネジメント超重要。パックで走っているときは、落車に巻き込まれないよう、なるべく前の方にポジション取りたい。
ウエイトコントロールが満足に出来ず、4kgほど重くなったのは失敗。これで10分前後変わるのではないだろうか?
さぁ、9月の秋王滝に向けて、準備をしていかなくては。
【追記】秋王滝も走りました
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