MARIN アルカトラズ

MTB

2022年の春夏はシクロクロスの練習(?)を兼ね、かなりパンプトラック/ダート系コースに通った。数えたら月2回以上のペースで通っている(!)ほとんどは川口ゴリラ公園で、おんしりんバイクパークがオープンしてからはそっちが多い
手持ちのBMXで走っていたのだが、おんしりんで知り合ったしんちローカルに「パンプトラック専用機は26DJ(26インチホイールのダートジャンプ用MTB)が良いですよ」と言われたことや、BMXでは走りにくいMTB専用パーク(※)も近年増えてきていることから、26DJの導入を決めた
※スマイルバイクパークや、KDMパーク、長野に出来たGlop anteなど

物不足の昨今、選び放題というわけにはいかなかったが、Marinのダージャンバイク、アルカトラズを導入

MARIN アルカトラズ

MARIN アルカトラズ

MARIN アルカトラズ

ブルー+ピンクの車体にイエローのペンキ飛び散り風…スプラトゥーンか?!正直派手過ぎて引くほどだが、傷やステッカーでだんだん愛着が湧いてきそうな気がする

本国サイト

Marin Bikes are Made For Fun
The place to find all things Marin Bikes, and see why we're Made For Fun

日本サイト(掲載されているの2021年モデルなんだが…)

ページが見つかりませんでした – MARIN JAPAN

買ったもの

メーカー

Marin

モデル

ALCATRAZ(アルカトラズ)

サイズ

L(ロング)

買った店

価格

15万円

お店

サイクルスポット

Web

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サイクルスポットのwebストアで注文し、店頭で受け取るハイブリッド方式
値引されてたし、近所で受け取れるので良いなと思ったんだけど、店頭での整備がひどかった。ネジ類にグリスを全く塗っておらず、しかもバカみたいに強いトルクで締め付けてる…。ママチャリとかはそれで良いのかもしれんが、仮にも10万円を超えるバイクにそれはないわ。パーツはいったん外して再度グリスアップ。店舗受取の意味無しwww
こういう体験をすると「7部組で届くキャニオンで良いじゃん」て気持ちが強化されるだけだよね…
価格は国内定価が203,500円(税込)なので、約25%値引き。アメリカの標準価格が$1449($137円換算で約198,500円)なので、日本法人の値付けは相当頑張ってると思う

パーツアッセンブル

フレーム

6061アルミ

フォーク

マニトゥ Circus Expert, 26″, 100mm20×110mm

リム、ハブ

マリンオリジナル、F20×110mmRボルトオン

タイヤ

Vee Tire, XCV 26×2.25(790g)

クランクセット

オリジナル、104BCD32T170mm

チェーン

KMC HL-1

コグ

14T Single Speed

ブレーキ

テクトロHDM275、前後160mm

ハンドルバー

オリジナル、38mm Rise, 750mm Width, 4º Up, 9º Back

ステム

オリジナル、40mm31.8mmクランプ

グリップ

オリジナル

ヘッドセット

FSA No 57E1 1/8″ x 1 1/2

シートポスト

オリジナル、30.8mm

ペダル

オリジナル、プラットフォームタイプ

こっち系バイクのことはあんま分からないのだが、手抜き無しのガチバイクと言って差し支えなさそう
重量は未計測。そんなに軽くはない
カスタム?の手始めに邪魔なフロントブレーキは外した。パンプトラックではブレーキ使わないし。あとは強度に影響ない範囲で軽量化して、ポジション出しでコックピット回りを調整するくらいか。26DJはいじり甲斐が無くて楽だw

ちなみにプロライダー、マット・ジョーンズのシグネチャーで、ものは間違いないと思われる

Matt Jones
My life as a pro mountain bike rider & Red Bull athlete. Essentially a life behind bars.

サイズとジオメトリー

ショート(S)

ロング(L)

スタック

575

580

リーチ

385

430

HTA

69°

69°

HTL

115

120

STA

69°

69°

STL

320

320

BB

317

317

CS

395

395

WB

1037

1083

OFFSET

42

42

自分はロング(L)サイズ。リーチ430はこの手のバイクとしては結構長め。自分の身長(177㎝)だとLサイズらしいので信用することにした。これがライドにどう影響するのかはよくわからん。DJ系フレームは比較的安価に手に入るし、ダメならフレーム載せ替えれば良いやの精神
ダージャン系はだいたいワンサイズが多いのだが、こういう風にサイズ展開してくれるのはユーザー思いなんじゃないかな。サイズ展開しているのはこのMarinと、あとはキャニオンくらい

インプレッション

ダートジャンプ、パンプトラック用としてのインプレッションは無理。そんな腕ないw
乗った感じはちょうどBMXと29インチの中間という感じ。BMXより身体に優しく、29erより扱いやすい。フロントがちょっと重く感じるかな?標準だと重いタイヤ(790g)が付いてるのでそのうち500g前後の軽いのに替えて、チューブも軽量のにしようかな
フロントサスペンションが付いてるので、多少なら荒れたダート路面も走れ、これならMTB専用ジャンプコースもイケそう

これでMTB系で走れないところはなくなった
シクロクロス練習も兼ねてバンバン走りたい

マリンについて

マリンは1986年創業のMTB中心の専業メーカー。古参と言って良いだろう。ちょっと安いメーカーのイメージが強いかも?安いというよりも、ターゲットが10代~20代なのかもしれない。アメリカ本土にはMTBユーザーが多いし、いたずらにハイエンドを狙わないですそ野の広いユーザーを狙う、そういう戦略なのだろう

Marin Bikes | Homepage
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【閑話】
自分の周りのMTB乗り、ほぼ全員が26DJを持ってる。パークを走ると29erだと持て余すのと、26DJは比較的安価なのでつい買い足してしまうのか。2022年においては下り系のフルサス29erとこの手の26DJの2台持ちがベストな布陣か?

 

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