中華グラベルフラットハンドル化

中華チタンモンスターグラベルのジオメトリーはかなりヴァーサタイルにしていて、ドロップバーもフラットバーもどちらも使えるように作りました

まずはドロップバーで組みました

中華チタン+ドロップバー(バンディー2LLサイズ)

そのあとSurlyのコーナーバーへ変更

中華チタン+Surlyコーナーバー(一番小さいサイズ)

さらにフラットバーに変更してみました。定番のUNOのハンドルバーです。ハンドルバーのサイズは740㎜。ステム長はドロップバー60mm、コーナーバーとフラットバーは90mmが調子良い

中華チタン+フラットバー(UNOの740㎜)

中華チタン+UNO(正面から)

フラットバーグラベル?フルリジッドMTB?
もはやなんのジャンルなのかわからないキメラっぽい何かです

実際にグラベル+シングルトラックで運用してみましたが、ダウンヒルはやはり楽ですね。ボートでオールを漕ぐようにハンドルバーの押し引きが出来るので、ハイスピードでのコントロール性が抜群に良いです。MTB競技はみんなこの形ですし、合理的

ポジションがひとつだけで固定されるのはつらいですね。長距離だと手のひらが疲れ、50-75㎞くらいでもうお腹いっぱいです

輪行は難易度は上がります。フラットバーだとフットプリントが大きくなるので、袋への納まりが悪くなる

ある程度距離を乗るならドロップバー、シングルトラック重視ならフラットバー、コーナーバーはその中間のキャラクターといったところ

夏場はドロップバーでグラベルライドを中心に使い、冬場は前サスとフラットバーでトレイルライドに使うのもありかも?と妄想中

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