昨年に引き続き、今年もバイクロアに参加してきた
2022秋ヶ瀬、2023土浦に引き続き3回目!
今年も最高でした
天候
晴れ
最高気温14度、最低気温1度
日中はTシャツでも過ごせるほどぽかぽかで、夜間は霜が降りるほどの激冷え
ARAKAWA12
去年は土曜のサンセットレース、深夜のARAKAWA12を走ったのだが、ARAKAWA12がグダグダ(1周も走らなかったw)で、骨の髄まで味わえなかったなという反省があった。2023年の今年はこの深夜耐久レースにフォーカスすることにした
通常は夜間立入り禁止の秋ヶ瀬公園。
夜間無人エリアがバイクロアの耐久レースのために開放されます。
夜7時から朝7時まで、さあ生き延びる事ができるのか!?今年もやります「ARAKAWA 12」。
バイクでもランでも参加可能!
今回もこのオールナイトレースの開催に伴い、会場内特別キャンプエリアを設けます。秋ヶ瀬公園内でキャンプできる唯一の機会です。
参加メンバーとバイク
ARAKAWA12には7名が参加
いかれたバイクたちを紹介するぜ!
ベルエキップ TEBE!
中華カーボン29er!
FUJI Jari!
TNI シクロクロス!
Canyon Grizl!
あと2台あるんだけど撮りそびれ…(Cannondale TopstoneとMerida Silex)
自分はいつものCanyon Inflite
フレーム |
Canyon Inflite |
ホイール |
YOELEO SAT C35 DB PRO |
グループセット |
Shimano GRX11速(600系) |
タイヤ |
F:Schwalbe X-one Allround 33c |
シートポスト |
Thomson セットバック |
その他 |
XDSサドル、中華フェンダー、ガシロンライト |
どこかで見たようなデザインの中華フェンダーはまずまずの活躍
リザルト
12時間で106周。リザルトはチーム5位!
リレーが上手く繋がって、自分的な目標である100周Overを達成
めでたい!
ちなみに3位は113周で7周回差
キャンプ装備
去年は全員ソロ装備で集まってしまい、いろいろ課題が残ったので今年は対策することにした。ひらたく言えば金で殴って装備を拡充させたわけ
このエントリーはここから、どんだけ課金したかの記録みたいなものとなります
テントとチェア
そもそも去年はソロテントのみ、チェアはヘリノックスみたいなちっちゃいやつが人数分、という感じ。屋根がないから夜気が下りるし、誰か遊びに来ても座るところがないw
今年はキャビンを作るため3×3のタープテントを持ち込んだ
あと折りたたみのチェアを余分に用意
これでだいぶんQOLが上昇した。ただ初使用でちょっともったいない使い方だったか?仕切方とか、使い方にもう少し課題がありそうな感じ
焚き火と薪
去年の反省として、薪が途中で無くなったというのがある。今年は25kg持ち込んで万全を期した…のだがやっぱり足りなくなった。それでも日の出直前まで火が持ったので去年よりはマシ。来年は40kg以上必要だな
ちなみに横浜の薪庵さんところのを使用
ポタ電
チームメイトがポータブル電源を持ち込み、これは非常に重宝した
その他
チームメイトがもつ鍋を振る舞ってくれて、これで一気に体温まった
他のチームも汁物の重要性を語っていたので、ここはもっと充実させても良いなと思う
チームオーダー
全員が全員ガチってわけでもないので、カジュアル勢が前半、頑張る勢を後半に分けた
結果的に負荷の分散にもなり、タイムにも貢献したように思う
106周なので、平均で6分50秒/周くらい
自分は2時間で19周ほど
タイムは5分30秒~6分30秒/周くらい
ちょっとは貢献したか?
2022年は、リアルタイムで全チームの周回数が把握できたのだが、今年は無し。これは分からない方が良かったね。あんまり目を三角にしてやるもんじゃない
機材について
タイヤ
バイクロアのコンディション、過去2回は晴天だった。昼間は砂ぼこりが舞うほどのドライコンディション、夜間は夜露で土の表面が濡れて滑りやすい、という2面性がある
チームメイトが履いてたグラベルキングSKだと、ノブが詰まって夜中滑ったみたいだ
自分はシュワルベのシクロクロス用を投入。これは軽いしノブも詰まらないしで安心して最後まで走れた
入手性が良いところだと、IRCのBOKENダブルクロス33Cとかが良いんじゃないかな
ライト
ライトはガシロン1800(廃盤)をハンドルバーに、キャットアイVolt400(廃盤のライト本体にテールライトが埋め込まれているやつ)をヘルメットに装着。ヘルメットマウントはキャットアイ純正でベルクロで固定するタイプ
ライトはフロント2系統用意し、1系統をヘルメットマウントするとかなり安心感がある
ウェア
今回は(も)全身中華
上はSpexcelのウィンタージャージ
ジャージ前面がウィンドブレーク素材で、全面にフリースの内張り
さらにSpexcelのウィンドブレーカー
全面ウィンドブレーク素材+フリースの内張り
下もSpexelのロングビブ
太もも前面がウィンドブレーク素材+フリース内張り
インナーウェアは中華とかモンベルのを数枚用意して、走るたびに着替える感じ
グローブはパールイズミのインナーグローブ+FISTのFROSTY
FROSTYはFISTの冬用であんま見かけないのだが、これすげー良い
シューズカバーは無し。ただしつま先用ホッカイロを貼ってた
走ってる間はこれでポカポカ
まとめ
ARAKAWA12も2回目となり、楽しみつつもしっかり12時間走り切れた
大の大人が零下付近の寒空の下焚き火に当たりながらサイクリングとか、字面だけ見ると狂人の集団なんですよ。でもそれが良いんだよなぁ…
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