ICAN A9の組立編で書いたこれ。
フレーム側(エンド金具?)の問題なのか、シマノコンポとの相性問題なのか、チェーンのテンションがどうしても足らず、インナートップでチェーンがダルダルになる。しょうがないので長いボルトをホームセンターで買ってきて、テンションボルトを交換して対応した。
そもそも取付角度が間違ってました。
黄色で印したRDの取付角度が全然違いますね。RDの裏にハンガーと噛み合う「爪」があるんだけど、これが2つあって、どっちでも取付できちゃうんだよね。beforeのように角度が浅くなるように取り付けちゃうとテンションが足りなくなる。
いちどRDを外してafterの位置で再取付。変速はもとよりテンションもばっちりになった。
A9の設計に問題はありませんでした。伏して訂正いたします。
ワイズロードさんも指摘してますね
www.ysroad.net
こんな訳の分かんない取付が出来るシマノの設計に問題があるわ(逆ギレ)
よくこれでちゃんと変速するよな…
RD-6800からRD-8000へのモデルチェでは、シャドーデザインや、ダイレクトマウントが採用になった。落車時のダメージ軽減や変速性能向上など、メリット多々な半面、前より作業性は確実に落ちている。コンポーネント最大手は売れ数が多い分、自分みたいなポンコツが手を動かすことも多くなる。その辺加味して設計検討していただきたいところ。
あと、自分はちゃんとディーラーマニュアル読むようにしよう。。。
コメント
Kisuke1234さん。はじめまして。
貴重な情報をありがとうございます。私も初のシャドウタイプのRDを取付けたところ、全く同じ症状「インナートップで、チェーンダルダル」で2日間悩みました。Bテンションボルトの延長も考えておりましたところ、こちらに行きあたりました。
まさかこんな罠があったとは、、、。早速明日取り付け直してみます。
44ofatcyclerさん。コメントありがとうございます。この手の失敗ネタは非常に恥ずかしいのですが、誰かの役に立てれば、、、と思いまして。お役に立てて何よりです( ´∀` )