某グラベル20200627

本エントリーは、2020年6月に書いた記事から、場所の特定になりそうな箇所を削除したリライト版です。

梅雨の合間の晴れを見計らい、足しげく通っている某トレイルへチームメイト5名と。

いつもは舗装の登りをこなしてトレイルを走っているのだが、今回は仮想王滝練習(今年はないけど)ということで、オフロードの登りをこなすことに。

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グラベル路

ここは距離約5㎞のグラベルの登り。獲得標高は300mほどなので平均斜度6%くらいだろうか。ところどころ10%前後のきつい登りがあってなかなかしんどい。路面は小石の転がるダブルトラック。半分以上が日陰なので直射日光の当たる舗装の登りよりだいぶん楽。何より川沿いの風景がキレイで癒される。ただこの日は非常に蒸し暑く、汗が滝のように流れまったく乾かない。登りでボトル2本を飲み尽くし、それでも足りない感じがしてあわや脱水しかけた。

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川沿いのトレイル

持ち込んだのは新しく組んだCarbonda FM-936。グラベルの登りは、Rショックをロックしたり、フリーにしたりしてあれこれ試したが、Rサスはロックさせない方が明らかに登りやすい。Rサスが動いてトラクションがしっかり掛かるので、何も考えずにペダルを回すだけで勝手に登っていく感じ。同行したチームメイトが新車のEpicを持ち込んだが同じ感想だったのでやはりそうなんだろう。Rショックをロックさせるのは舗装orハードパックの登りが対象で、少しでも石があるならフリーの方が良さげ。あ、Epicは軽くて取り回しが良くてルックスもクリーンで非常に素晴らしかった。お値段かなり高いけど。

下りはいつもの某トレイル。部分的にグズグズしているところがあるが、梅雨時期としては比較的走りやすい。

 

狭いテクニカルなセクションはロングホイールベースのFm936には難易度が高い。それ以外では相変わらず操るのが楽しいバイクだ。今回は新しく買った中華カーボンの760mmフラットハンドルバー(約2000円)をテスト。幅を700mmから一気に広げたが違和感なし。木の隙間を縫う区間はやや気を遣うが、車格的にはこれくらいが適正のようだ。しなり、異音等は感じず特に問題は無さそう。あとは幅740mmくらいでライズが40~50mmくらいのアルミバーが1本あるとパークなんかで楽しく乗れそう。
ja.aliexpress.com

 

見晴らしの休憩ポイントで巨大スズメバチに遭遇し早々に退散。

 

その後、近くのコースを3周ほど。深谷産業だと思うけど、大人数のご一行が。ジュニアっぽい子らが難コースにチャレンジしてたみたいでわーわーしてて盛り上がってた。往年の名選手スースーもいたみたい。正月の寒川でも見かけたけど、今の拠点は関西じゃないのかな?

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MTBパーク

最後、洗車するのがいつもだるいのだが、チームメイトが持ち込んだ新兵器が最高だった…。その場でピカピカに洗って翌日チェーンにルブを挿すだけ、らくちんすぎる。

風呂はいきつけ「やまぶきの湯」。建物が豪勢で客が少ない良施設。
goo.gl

夕食は「なか美」。住宅街のど真ん中だがリーズナブルで蕎麦が美味い。ここは当たりだ。
goo.gl

 

虫や蜘蛛の巣や下草や蛇やあれこれうっとおしくなってくる季節。そろそろ関東圏でのトレイルシーズンはおしまいかな。次来るのはきっと台風シーズン後だな。

蒸し暑い季節に蕎麦が最高でしたw

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なか美の蕎麦

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