TrainingPeaks Virtualというバーチャルサイクリングアプリをはじめました
きっかけ
きっかけ、それはZwiftの値上げ
- 去年~今年は16,500/年
- 契約更新で24,000/年
2024年比で4割以上のアップはサイクリストとしての信心を問われる…ちょうど契約の切れ目なのでまずは他を探してみよう
そういやZwiftコンペティターでIndieVeloってアプリがあったよな、と久しぶりに起動したら、いつの間にかTrainingPeaksに買収されてTrainingPeaks Virtualというのに生まれ変わってた。Vtuberが事務所を退所して別名義で再デビュー、みたいなもんか?知らんけど
要求事項
バーチャルサイクリングに対する要求は結構低い
- ERGモードでトレーニングできる
- 自作のワークアウトがインストール出来る
- たまに(月1くらい)レースに参加してモチベーション維持
TrainingPeaks Virtualはどれも満たしてる。OK
MyWhooshって無料のアプリもあるみたいだけど、レースが過疎ってると聞くのでTrainingPeaks Virtualで良いんじゃないかとの判断。モラトリアムも来年の3月まであるので気が向いたらMyWhooshもやってみるかも
コスト
肝心のコスト。現在は無料だが2025年3月から有料で、予価は$124.99(19,222円)。Zwiftの更新後の金額より4,000円以上安い。円安ではあるしこれくらいは許容できるんじゃないか?
TrainingPeaks Virtualの導入は両面作戦が可能なんですよ
- TrainingPeaks Virtualが気に入ればそのまま有料登録
- 気に入らなければZwiftに戻って24,000円払う
と選択肢が2つある。3月になったらTrainingPeaks Virtualを契約しても良いし、Zwiftに戻っても契約してなかった無料期間が4か月取れる。そう考えると今ならTrainingPeaks Virtualを試しておいて損はない
どうでも良いけど先日25%オフのクーポンが届いたんですよ。12月から3月までの4か月間が無料なんだから、12月に25%オフでサブスクリプション加入しても来年の3月に割引無しで加入してもほぼ同じじゃん?なんなのこのクーポン?
インプレッション
使ってみてどうなのってところ
- インストール問題無し
- セットアップ(ローラー台との接続等)問題無し
- Intervals.icuとの連携問題無し
- 自作ワークアウトインストール問題無し
普通に使えます
トレーニング
細かいところ(アバターの挙動がなんかキモイとかバイクが未だリムブレーキとか日本語設定無いとか)は気になるっちゃ気になるけど、良いんじゃないですかね
ERGモードの負荷のかかり方も特にZwiftと変わらないかな。TABATAみたいな超高強度のときに脚が止まるとERGモードがオフになるけど、そのタイミングがちょっと違うかも(設定で変えられるかもしれないけど面倒なので放置中)
レース
レースにも出てみた。Zwiftと違うのはアイテムが無いこと、周りのライダーのPWRが見えない、この2つは大きい。どちらかというとZwiftよりはゲーム性低め。これはZwiftに最適化されたライダーには逆につらいかも
レースは超短時間の物が多い。それこそ10㎞くらいのがいっぱいある。なんかAI的な何かで実力別にレースの組分けをしてるみたいだ。確かに死力を尽くしてどうにか完走、みたいなレース展開になる
ちなみに日本人はほとんど見かけない
まとめ
悪くないんじゃないでしょうか。良い感じのZwiftフォロワーだと思います。無料期間の来年3月まで使ってみて継続を判断予定
コメント