iRC BOKEN G-CLAW 700*50C インプレッション

使っていたContinental Terra Hardpackってタイヤがいまひとつ気に入らないので新調しました

買ったもの

iRCのBOKEN G-GLAW。IRCのグラベルタイヤラインナップでは最もハードな使用を想定しているモデル

メーカー iRC
モデル BOKEN G-GLAW
サイズ 700×50C
重量 610g(カタログ)
BOKEN G-CLAW TUBELESS READY | アイ・アール・シー 井上ゴム工業株式会社

MTBのXCとクロスオーバーする、ハイボリュームで安心してライディングを楽しめるグラベルタイヤ。低いセンターブロックが低転がりでバイクを進めることができ、斜めに張り出したサイドノブが地面に食いつく。ハードパックを踏み倒し、ダンシングしても抵抗にならないブロック設計とバイクをスムーズに進めるしなやかなケーシング構造を採用。 

さて実力やいかに?

 

取り付け

安定安心のiRC。取り付けは簡単ン。ビードはフロアポンプで上がったシーラント入れずに1日放置したがエア抜けしてなかったので気密性も優秀

 

サイズと重量

内幅25㎜のフックレスリムに取り付け

タイヤ幅は実測一番太いところで53.7㎜、ノブtoノブで50.2mm

53.7mm

50.2mm

重量は公称で610g。俺はiRCを信じてるので重さは量りません…嘘です量り忘れました

 

インプレッション

後輪に取り付けました。前輪はシュワルベサンダーバート29*2.1
ちなみに致命的なミスをしてしまいまして、ローテーション方向逆でした(笑)なのでインプレッションはちょっと割り引く必要がある

間違った。。。

舗装の感覚はナチュラル。太いタイヤにたまにあるノブのよれなどはなく、自然に使える。ただ速度維持は不得手で、ずっと踏み続けないと速度維持ができない。結構ブリブリ音がするらしく、抵抗が大きそうな感じ。これはそういう立ち位置のタイヤなので当然ですね

ノブは全体に均一に付いてるタイプ、倒しても違和感が出ず扱いやすい。また、丸みの強いタイヤでダンシングで振っても自然な挙動形状が台形なコンチネンタルテラハードパックは振った際にバイクが勝手に立ち上がるような違和感があった

グラベルはグリップ良好で好印象。濡れたグラベルの登りのような、ややルーズなところでタイヤが食いついて滑らないのであまり細かなことを考えずに踏める。下りでもしっかりノブが噛み、余裕をもって突っ込める

ビーチクロスでも使ったけど自分のパワーでは砂にハンドルが取られてしんどかった。。。砂浜では60Cくらい欲しい

転がりはあまりよくないのでロングライドは苦手。自分の脚力だと50-75㎞くらいが楽しく走れるレンジかな。これでニセコグラベルロングとかはちょっと厳しいかもしれん。身の回りに多い距離は短いが獲得標高が多めでハードな路面があるエリアには良い

 

まとめ

ハードコアなグラベルライドに向いたタイヤ

未舗装路は楽しいが舗装は伸びないので気合で踏む必要がある。ローテーション方向間違ったので替えれば少し印象変わりそうなので、入れ替えはそのうち。。。

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