SENSHA Bicycle(洗車サービス)を使ってみた

シクロクロス

シーズンも(自分的には)終わったので、シクロクロスバイクを洗車サービスに出してみた

https://sensha-bicycle.com/

ブランド SENSHA Bicycle
店舗 港北店
コース プレミアムバイクウォッシュ
価格 4,950円(税込)
LINEお友達追加で500円割引有
作業時間 約1時間

 

持ち込んだバイク

シクロクロスで2シーズン半使ったキャニオンのインフライト。たまに気になったらラフに洗車してたが、基本汚れています

歴戦のキャニオンインフライト

ちなみに「ラフに洗車」というのは

  • ケルヒャーOC3でざっと濡らす
  • マックオフのクリーナーを吹き付ける
  • OC3で洗い流す(スポンジでこすったりしない)
  • 日向に放置して乾かす

という乱暴なもの。まじめな洗車はバイク購入後初めて

 

実際の洗車

「外に出てもらってよいですよ」と言われたのだがせっかくなので作業を観察

  1. 濡らして
  2. チェーンをこれでもかと洗って
  3. ボディーに泡ぶしゅー!
  4. ボディーをこれでもかと洗って
  5. コンプレッサーのエアで水を吹き飛ばして
  6. 吹き上げ、チェーンルブ塗布

洗車の風景

手前でチェーンを、奥でホイールを洗浄中

洗車に使うブラシも複数使い分けてるし、コンプレッサーも使うし、自宅ではなかなかできない作業が多い

 

ビフォー

ビフォー(全体)

ビフォー(クランク周り)

ビフォー(BB付近)

ビフォー(ホイールとタイヤ)

ビフォー(ブレーキ回り)

 

アフター

アフター(全体)

アフター(クランク周り)

アフター(ダウンチューブ、フォーク)

アフター(ブレーキ回り)

アフター(ホイールとタイヤ)

素晴らしい… 

オフロードで使う自転車は汚れるものだと割り切っているし、多少汚れていても気にならない方だけど、おぉぉぉぉ!と感動する。キレイになったバイクを見たら「よーし!これからも頼むぜ!」という気分に笑

 

水の侵入

どの程度ベアリングや隙間に水が入っているのか気になったので回転部を確認

ヘッドパーツ

トップカバー下のコンプレッションリングに水滴。ベアリングもしっとりしていた。アッパーベアリングはしっとり、ロウワーベアリングは濡れていなかった

コンプレッションリングに水滴

BB

フレーム下部のパネルの隙間から浸水。BBベアリングのダストキャップ内にも、わずかに水滴が付いていた

フレーム下部に浸水(普段は樹脂カバーで隠れているところ)

BBダストキャップを外したところ

ハブ

ハブのエンドキャップ内に浸水。ベアリングにも水滴あり

ハブベアリングのポン当てダストカバーを外したところ

やはり内部に結構水分が入ってます。今回洗車したバイク、ホイールがYoeleoで、BBはTOKEN Ninja。ハブもBBもダストカバーは“ポン当て”タイプ。これはベアリング交換が容易な反面、クリアランスが大きく水が入りやすい

ばらした状態で水分を拭って乾くまで放置し、最後にグリスを塗って組み付けました。ちょっとしたOHです

高圧で水を吹き付けるので、どうしても水は入ると認識した方がよさそうです

 

まとめ

自分ではできないレベルできれいになり、満足度は高い。ただし水分が入りやすいので、行った後は状態の確認をしっかり行いたいです

コメント

タイトルとURLをコピーしました