今乗ってる中華チタンモンスターグラベルにはディズナのバンディー2というハンドルバーを取り付けています
悪いハンドルではないのですが、ちょっと物足りない。このバイク車格が大きくタイヤも太いのでダウンヒルの速度がひと昔前のMTBに近い。ヘッドアングル68°、ホイールベースは1,100㎜もありますんでね。なのでハンドルはより短いドロップでフレアがきついのを使ってみたい
調べてたらリッチーのグラベルハンドルバーが良さそう。リッチーのグラベルラインは全部で4種類。エルゴマックス、ベンチャーマックス、ビーコン、コラリトス。サイズが4~6種類。さらに素材違いで2パターン。価格帯で2グレード。全部で34SKU!。これだけたくさんの種類を用意するところにトム・リッチー御大の心意気を感じますね(同時に御大の商売上手も感じる)
※:World Championship Seriesの略
4つ紹介
エルゴマックス
リーチ73㎜、ドロップ128㎜、フレア12°
幅は400、420、440、460mmの4種類
4種類の中では一番ロード寄りでしょうか。肩が上がったデザインがユニーク
ベンチャーマックス
リーチ76㎜、ドロップ102㎜、フレア24°
幅は400、420、440、460mmの4種類
ワイドでフレア、トップは潰しが入りやや手前に引いてる、手のひらの圧力を分散する下ハンの凸凹、と考えられた形状
ビーコン
リーチ65㎜、ドロップ80㎜、フレア36°
幅は400、420、440、460㎜(COMP、WCS)、500、520mm(XL)の6種類!!!
ベンチャーマックスの系譜であるやや手前にトップを引いた形状。なにより80㎜という超ショートドロップ!ほぼMTBハンドルですやん
コラリトス
リーチ52㎜、ドロップ67.5㎜、フレア24°
幅は440、460、480、500㎜の4種類!!!
ベンチャーマックスよりさらにワイドに、さらに高く、さらにフレアに。もはやスワローハンドル同然で笑う
一覧にしたのが下図
エルゴマックス⇒ベンチャーマックス⇒ビーコン⇒コラリトスという順で、よりワイドによりMTBハンドルバーに近づいていく感じ
今着けてるディズナバンディー2(LL)のスペックはこう
幅445mm、ハンドルエンド530mm
リーチ60㎜、ドロップ100㎜、フレア20°
ベンチャーマックスの幅460㎜(リーチ65㎜、ドロップ80㎜、フレア36°)が一番近いかな?よりワイドなやつなら、ビーコン幅500㎜(リーチ65㎜、ドロップ80㎜、フレア36°)かコラリトス幅500㎜(リーチ52㎜、ドロップ67.5㎜、フレア24°)のどっちかかな。なかなか現物を触る機会が無いので可能なら触ってみたいが。。。コラムスペーサーがだいぶん余ってるのでビーコンかなぁ。。。
名古屋にフカヤのショールームがあるけどおいて無さそう?
お金にならないのは承知してるけど、サンエスのショールームみたいにラインナップ置いてもらえると嬉しい
グランピーさんの動画は実物が動画で見れてイメージ掴みやすい
リッチーのハンドルバーは調べるほど良さそうな気がしてきた。そのうち試してみたい
全然関係ないけど、今回の一覧表をブログに載せるのはA.I.に手伝ってもらいました。手順を教えてくれたのもA.I.だし、表が画面に合わせて幅が変わるようにするタグもA.I.によるもの。タグの確認はもはやしておらず動けば良いやの精神(笑)
『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない』とは言うがすごい時代です
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