昨年に引き続きシマノバイカーズフェスティバルに参加
エントリーはスポーツエントリーだったのだが、エントリー開始日が他のイベントのエントリーと重なってしまいウェブサイトがエラー連発。夜9時からエントリーはじまったのだが申し込みが終わったの深夜1時。。。自分の周りもメールは届かなかったがエントリー出来てたとか、重複エントリーしてたとか散々。
日時
2024年7月27日~28日
メンバーとバイク
なんだかんだ15人くらい?(かっこ内は複数持ち込み者の)
- Marin Riftzone1
- TREK Top Fuel
- Merida Silex
- FUJI Jari
- Chapter2 KAHA(Speciarized Stumpjumper evo)
- ICAN X-Gravel
- 中華29er(メーカー失念)
- KONA Major Jake(Merida Ninty-six)
- Speciarized EPIC evo×2台
- Speciarized LEVO(Cannondale Topstone)
- Chromag Rootdown
他にもいたけど出たり入ったりで会えなかったり
天候
27日 晴一時雷雨 20℃/33℃
28日 晴 24℃/32℃
DAY0(26日)
金曜から富士見パノラマへ移動
コーヒー飲んで風呂入ってローカルフード
夜はキャンプ。3×3のテントにコット+夏掛けシュラフで快適
Day1(27日)
7時からTrail Ride+へ参加。
この開始時間はかなり不満。7時集合してブリーフィングなのだが長い!コースウォーク始まったのが8時過ぎ。じゃぁ8時スタートで良くない?なんなら9時スタートでも行けると思う。それなら当日参加も視野に入るんだが?
コースはこの日のために設えたTrail Ride+専用コース。プロライダーがゲスト参加してくれて、コースウォークを一緒にやってくれる。さらにタイムアタック2回。リフト使用料とプロのレッスン付いて7,000円なわけで破格すぎる
コースは二つあり、タイム計測のある特設コースと、タイム計測は無く単純に楽しく走る用のスペシャルコース。どちらも出来が素晴らしい。ビルダーのシマノの方は去年の冬からコースを考えていたと言っていた
タイム計測区間は難しすぎず簡単すぎずちょうど良い難易度。タイムアタックで10人くらい転けたらしく、これくらいマージン薄い方が正直楽しい。去年のグラベルライドはちょっと過保護な印象だったのだが、Trail Ride+はぜんぜんそんなことなかった
去年も思ったけどイベントに帯同するシマノ社員の数が半端ない。正直手作り感を感じるところもあるのだが、これだけの人数を突っ込める自転車関係の企業はシマノ以外に無い
持ち込んだMarin Riftzone1はこういうあまりスピードの出ないちょこまかとしたコースはぴったりだった。ただし登り!信じられないくらい登らない。
一緒に走ったSpeciarized Stumpjumper Evoは明らかに上りが楽そうだった。Stumpjumperは4バーリンケージで、自分のMarinはスイングアーム直押し+リンク。サス形式でここまで違うの。。。Stumpjumperってすげーわ。4バーリンケージはStumpjumperのアイコンとして90年代から使ってるので熟成が進んでる。まじすごい
去年もあったコース評価システムは今年は終了と同時にスマホでやってね、となってた。アンケート答えるとアイスクリーム貰えると聞いて頑張って回答したが、レストランの営業時間の関係で食えず…おい!
夕方からゲリラ豪雨が来てしまい、アフターパーティーはスキップ
夜はキャンプスペースで飲み会。人数が多かったのでキャンプスペース(9m×7mのダートエリア)を3枠確保。
しかし、予約オペレーションがバカ酷かった。朝9時スタートのメール先着順…シマノそういうとこやぞ!
あと、駐車場に停めるための駐車券は代表者にのみ郵送。結局代表者が全員に再郵送するという
来週、開催のシマノバイカーズ!
ここまでくるのに…
・エントリー時のサーバーパンク
・変更の効かないエントリー内容
・キャンプサイト争奪戦
・いつ送ったかも分からない駐車証
・手渡しが必要な駐車証何が言いたいかってさ…
ENSってエントリーが楽って話し
今日は野沢のエントリーしよ!
— T.KOYANO (@T_KOYANO_14) July 22, 2024
Day2(28日)
飲みすぎてしんどいので日曜エントリーしていたMTBツーリングはパスして出展ブースを見て歩く。出展は非常に多く、MTBに特化されたブースが多いためかなり面白い。あとはキャンプ系やヒッチラックなどのラッキング系も充実。物販も結構安くなってた
- CX5シルバーはウェブストア限定
- ピドコックが乗ったXCバイクがえぐい
- ロッキーの新型がVPPになってて良さそうだった。サンt…いえなんでもないです
- シマノシューズのGE9が良い。中の人いわく相当力を入れてるらしい
- シマノエアラインズの実機を展示してて草生える
今回もBicycle Coffeeさんのフリーコーヒーあり。アフリカ系かな?酸味が強いやつで美味
11時くらいには会場出て15時には横浜帰着
その他
今回はオフィシャルのスマホアプリが公開されてた。リザルト見るのに便利だったけど、別にアプリである必要なくない?
ポタ電持ち込みが多かった。自分の周りでも4台?5台?もはやグループに1台ではなく、一人一台の時代かも。これがあるとスマホや電子機器の充電はもちろんのこと、扇風機や冷蔵庫、照明などキャンプライフに幅が広がる。増えてきたe-MTBの充電にも使える。バイクロアやOMMでも使うし買っておこうかと思う
良かった点
- コース良い
- スタッフの数≒ホスピタリティ
- 出展も多い
製品は良いけどプロモーションがいまいちなシマノらしい、コースは素晴らしいけどバックエンドが高校の学園祭みたいな愉快なイベントでした(誉めてる)
改善要望
- エントリーシステム
- キャンプ場の予約オペレーション
- 駐車場利用カードが代表宛に郵送
- Trail Ride+の開始時間
- アイスクリームの交換オペレーション()
- アプリの出来
バックエンドをなんとかしてほしい。何回やってんねん。あ、これはフォローなんですが、イベント運営に若いシマノ社員が多い印象がありました。社歴に関わらず運営に関われるのでいろんな意見が入ってイベントが硬直化せず楽しく過ごせるのかな、と。
動画
そのうち
まとめ
改善要望は多いが(多すぎる)それでもなおシマノバイカーズは良い。シマノ社員をこれでもか、と投入する野蛮なストロングスタイル。さすがシマノ、さすしま
来年も土曜はTrail Ride+に出て、日曜はレンタルバイクしてグラベルツーリングとかにしようかな
ちなみにシマノバイカーズフェスティバルと、8月開催の鈴鹿ロードの2つ、これがシマノが全力で取り組む国内イベントらしい。来年の鈴鹿ロード出てみようかなと興味が出てきた。
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