【2022年5月追記】
残念ながら底の接着部から壊れてしまった。ロードバイクに取りけたところタイヤと接触していて、30秒くらい?で気づいて見たらこれ。。。。生地が接着で形成されてるのが原因だね。こういうところは縫製じゃないとダメなんだな。
さて次は何を買うかね~
最近グラベルライドの機会が増えたので、ハンドルバーバッググを購入した。Rhinowalkという中国のメーカーのハンドルバーバッグ。
購入したもの
ブランド Rhinowalk
価格 約4000円
サイズ 幅34、マチ12 高さ18/29㎝
カラー 黒、オレンジ、グレー
容量 4L
素材 600デニールにTPUコーティング
重量 300g
購入 アリエクスプレス
s.click.aliexpress.com
デザイン
サイのアイコンが可愛い
黒、グレー、オレンジの3色展開。珍しいなと思ってオレンジを購入。
素材
ナイロンキャンバスでシックな生地感。かなり厚手(600デニール)でコシが強い。安定感あり。オルトリーブのサドルバッグに使われる防水記事よりも厚手。コットンのような風合いであまりちゃちな印象は受けない。荷室部分は別でもう1枚サンドイッチされているようでさらにしっかりしている
構造
防水、防塵性の高いトップローディング方式。上部ががばっと開くようになっており、荷室へのアクセスは良好。閉めるときはくるくると丸めて両サイドのストラップに留めるだけ。
通常のサイコンマウントを使っているとロールトップが開かず面倒で、いちどバッグをハンドルバーから外す必要がある。「ゆるふわーくす」のサイコンマウント、レックマウントのGoproマウントを使ってハンドル直上に機器が来るように変更した。こうすればサイコン類とバッグが干渉しない。
固定方法
ウレタンのベルト×2でハンドルへ固定し、ベルクロでトップチューブorケーブル類へ固定するタイプ。ベルトはちょうどG-shockのようなゴム系素材で、伸び縮みしないのでベルクロよりもかなりタイトに取り付けられる。詳しくないのだが、スキーストラップというやつを流用しているように見える。
ベルト間の距離は約10.5㎝あり、ステムの両サイドにサイコンマウントとGoproマウントが取り付け出来た。狭すぎるとアクセサリー類が装着できなくなるし、広すぎると手と干渉するので丁度良いのではないか。
400mmのハンドルバーに取り付けたが、バッグの外幅がギリギリ干渉する。両サイドのストラップをしっかり締めると少し幅が狭まり問題無し。380mmのハンドルバーだとブラケットを握ったときに親指と接触するだろう。
容量
4L。グラベルライド時に、携帯ポンプ、ダウンベスト、サーモマグ500ml、プラカップ×2、フード類(プロテインバー×2、羊羹×2、スティックコーヒー)入れたけど、余裕を持って収納出来た。
防水性能
テストしてないけど、よほどのことが無い限り中が濡れになることはなさそう。自分は基本雨だと走らないのでそこまで重視していない。今回のライドでは水溜まりからの跳ね上げでバッグに少し水が掛かったがもちろん問題なかった。
インプレッション
グラベルライドで数回使用した。ガレた下りでバッグが激しく揺さぶられたがトラブルは無し。動画はちょっとガレ気味の下り。バッグの揺れはこれくらい。
素材がしっかり目であることと、ウレタンのベルトでがっしり固定されることでかなり安心感がある。
まとめ
プライスパフォーマンスに優れたハンドルバーバッグだ。4Lという容量も日帰りツーリングには十分。これと小型のサドルバッグでだいたいのライドはカバーできるだろう。人とかぶらないパキッとしたオレンジも気に入っている。
中華バッグはちょいちょい買ってはいまいちで、結局捨てる、というのが続いていたが、これは長く使えそう。
【閑話】
Rhinowalkについて
中国の自転車用バッグを専門的に作っているようだ。自社工場を持ってるメーカーではなく商社っぽいかな?サイトを見ると玉石混交という感じだが、今回買ったやつは当たりだった。ブランド名がなぜサイなのかは不明。仏陀の言葉に「犀の角のようにただ独り歩め」というのがあるのだが、それにちなんでいたり?
Rhinowalk Insulated Motorcycle /Bike Cycling Waterproof Handlebar Bag Roll Packingrhinowalk.com
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