湘南シクロクロス 第2戦 開成20240107

2020年振りに開催された、湘南シクロクロス#2開成に参加してきた

湘南シクロクロス : SHONAN CYCLO CROSS
湘南シクロクロスは国内トップクラスの選手が走るME1から、シクロクロスは初めてというビギナークラスまで、幅広い層に楽しんでいただける大会を目指しています。

日時

2024年1月7日

天候

晴一時曇り
最低5度、最高11度

コース

河川敷コース。土手を使ったダイナミックな箇所はあるが、全体としては踏み踏みのパワーコース

バイク

キャニオンインフライト
(もはや写真すらない)
空気圧は前後1.9~2.0

ウェア

上:Spexcel ロングスリーブ(インナー無)
下:Spexcel ウィンターロングビブ
グローブ:FIST FROSTY
シューズ:シマノXC501
ヘルメット:Lazer Sphire
日差しが強く、かなり薄着
下はノーマルビブで良かったかも

リザルト

MM1、出走23位/34人(67%)、トップ+3:10
AJOCCポイント17pt

展開

4列目スタート
いい感じで前に出ることができ、スタート後の階段セクションは10位前後
MM1では過去最高のスタートができた。前の景色が開けてめっちゃ気持ち良い

きついと思ったのだが、とにかく着いていけるところまで頑張ることにする
しかし、早くも1周目後半の長いストレートで心肺が限界w
あとはタレてしまってズルズル下げてしまうダメなパターン

トラブルは、土手のタイトターンで前走者にフロントを引っかけて落車してしまったのと、インフィールドでのスリップダウン。これで20~30秒ロスしたか?土手はインに入ったのが失敗だった。ここはアウトからが正解ぽい

リザルトを見てたら、完走者はほぼ6分以内に入っていて、全員が同一周回でのゴール。12月の野田はラップされてる人が4人もいて、相当バラけている。タイム差の小さいレースは高速のパワー系コース、タイム差の大きいレースはスキルの構成要素が高いのではないかと考えられる。これちゃんと分析したら自分がパワーライダーなのかスキルライダーなのかある程度判定できそう

まとめ

相変わらずフィジカルがよわよわ
スタートは良かったのであれできちんと付いていけたら…

ポイントは残留ラインに乗ったので、今シーズンは2/11の中井に出て終了予定。仮に中井がダメでも、そのあと3/3伊豆の国があるので挽回可能だろう

 

【閑話】

この日は還暦のME1ライダーを記念してのレースだった

この方のことをこれまで存じ上げなかったのだが、60を過ぎてこれはすごいなと思い、普段見ずに帰るME1のレースを観戦した。しかしこの方、速攻ラップされててもはやME1のレベルでとは言えなかった。正直見ててきつい。これもう公開処刑やんけ。ME1に所属しているということと、高いレベルの走りができることはイコールではない

周りは熱心に応援していたが、それはその選手のバックグラウンドなんかを知ってるからで、何も知らない自分には正直老害にしか見えなかった。だってその人が抜けたらME2からフレッシュなやつが一人上がれるわけじゃん?(正確には上がれるわけじゃないが枠は増える)
もちろん、選手がレギュレーションの中でどう活動しても自由なのだが

2つ感じたことがある

ひとつは主催側の課題で、カテゴリーに見合ってないライダーを降格させる、あるいはマスターズへ誘導する仕組みがあるべきなのかなと。カテゴリー間の新陳代謝はきちんと行われるべきだ。ハイアマチュアカテゴリーであるME1では特に

もうひとつは自分の問題で「競技選手としていつまで走るのか?」というものだ。自分はマスターズエイジで、すでにピークを大きく過ぎており、周りから「おっさん無理すんなよ」と見られているわけで。昔はおじさんおばさんの若作りを「きっつ~w」とか思ってたのでブーメランである
このレースは自分の「サイクリストとしての死」みたいなものを考えるきっかけになったなと思う

三浦知良 - Wikipedia

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