中華カーボンリム+SHIMANO XTでホイール組んだ

名称 コスト 重量(実測) 購入場所
リム 中華カーボン29インチ ¥12,405*2=¥24,369 317g +320g =637g aliexpress
ハブ shimano XT ¥6,460+ ¥4,914=¥ 12,477 365g +155g =530g aliexpress
スポーク PAXCYCLE ¥78*64= ¥ 4,992 7g*64本=448g PAXCYCLE
ニップル 星アルミ ¥23*64= ¥ 1,472 ほぼゼロ PAXCYCLE
その他 送料等 ¥210
合計 ¥43,520 1,615g
Rハブ
Fハブ
リムは中華カーボン。 フックレス でリム幅30mm、という割とトレンドの形状。なるべく平面な床に置いた感じでは反りなどは無し。仕上げもきれいに見える。
アルミのMTBホイールは1800~1900gのものが多いのでそれに比べると1,600gちょっというのは優秀。NOVATECの軽量ハブで28本組したら1500g前後まで軽量化できただろうと思うが、そこそこハードな使用にも耐えられるよう今回はコンベンショナルな仕様とした。
スポーク長計算サイトはSAPIMを使用。実寸値を使うので分かりやすい。
オフセットリムに対応していないが、オフセット量 が2~3mmの場合スポーク長は0.3mmほどしか変わらないので無視して問題なさそう。今回は計算結果通りのスポークでぴったり(※1)
ホイール組みの参考にしたのはムリドンムリーヤ氏のYouTube動画
早送りしないことと、「SHIMANOロゴのOから半個上」など表現が具体的でわかりやすかった(※2)。

仮組と振れ取り
仮組は30分ほど、振れ取りも40分以下で終わってしまった。はじめはもっと難しいものと身構えてしまったのだが、そうでもなくて安心。カーボンリムはアルミに比べて非常に剛性が高いので、テンションを徐々に上げていくと、細かな振れを残してほぼホイールの形になってしまう。丸スポークで6本組というベーシックな組み方をマスターしたので割と自信が付いた。ハブやリムの選択肢が非常に多岐に渡るオフロード系バイクのホイールは今後手組オンリーでも良いかもしれない。
ネックは工具。振れ取り台(とセンターゲージ)はそれほど安いものではないし場所も取る。めったにやらない作業のために購入するのはナンセンスかなぁ。身近に持っている人がいて借りることができるなら、もしくはチームでお金を出し合って共同購入のような形もありかも。今回自分はチーム所有のパークツールのものを使わせてもらった。古いものなのだが、オプションのアダプターをかますとちゃんとスルーアクスル(当然ブースト規格も)に対応している。
【追記】
【乗った感想】
とりあえずお盆にトレイル行って感じたこと。
走りは軽い、が、すぐに慣れるレベル。
荒れた路面で跳ねる感覚がある。特にガレた登りでは顕著に感じた。
※1 3クロス32本組でF290mm、R290mm(DS)292mm(NDS) 。実はひよって計算より2mm長いのを買って失敗し買いなおしている。
※2 ちなみにディスクブレーキホイールはブレーキのある左側の組み方が逆になる。

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