某グラベル 20201003

日時 2020年10月3日
距離 約40㎞
獲得標高 約6~700m
天気 晴
気温 失念

某ジャージメーカーがクラブライドのコースにしたり、都心から近いことで知名度のあるルート。チームメイトが走ったことがあるというので、その手引きで走ってきた。グラベル×2台、シクロクロスバイク×2台の合計4名。

 

グラベル裏山大冒険

このコースはひとことで言うなら、裏山大冒険!マジで楽しい!
シングルトラックあり、グラベルあり、荒れた舗装路あり。未舗装率は10%前後。『ロードでは走行不可能、MTBでは物足りない』感じで正にグラベル/シクロ向け。田園地帯というのもあり、車はほとんど通らない。代わりに、農家の方や散歩する人がそこかしこで歩いている。最近のMTBはハンドル幅がめちゃ広いので、MTBで爆走すると物々しすぎるかも。すれ違いや追い抜きに気を遣う。この界隈は限界の低いドロハンのグラベルロードでのんびりというのがマッチしていると感じた。
枝道がそこここにあり、ここはどうなんだろう?あそこの先はどうなってるんだ?という冒険心がムクムクと湧き上がる。「ここ入ったらめっちゃ楽しそう」って10回くらい言った。多分枝道探検してたら何回走っても飽きなさそう。

獲得標高は大したことないが、登りが全体的に急で短い。いわゆる「パンチのある坂」。ギア比はF40-R28でギリギリ。1:1あれば安全。登りの良いトレーニングになった。とは言え距離は大したことないのでキツイよりも楽しいが先立つ。

タイヤはシクロクロス用32Cだったがシングルトラックではやや不安。38Cくらいだとオンオフどちらもバランス良かったかも。とは言えシクロクロスバイクのトレーニングの一環という位置づけだったのでまぁそれはそれでよし。トピークの大型サドルバッグ+中華ハンドルバーバッグで行ったが、悪路ではサドルバッグの揺れが気になる。バックパックの方が良いかな。

住宅街が近いこともあって、遭難の心配無く安心してアドベンチャーが出来る。この身近なのに冒険できるって意味で裏山大冒険かなって。

ここ走る用にグラベルバイク買うのは真面目にありなチョイスだと思う

輪行だと自由度が高い

駅が近くにあるので輪行集合しやすい。ルートも駅が近い場所が多く、脱出が容易。全員輪行で来ていて、スタート、ゴールの自由度が高くできた。輪行だと打ち上げと称してビールを飲めるのがポイント高い(笑)

近場にこんなルートがという驚き

ロードバイクではたまにはしるこの界隈。このすぐ近くにグラベルもあるルートがある、この驚き。普段走ってるルートのすぐそばにこんな面白い道があるのか!というのは大発見。ガチのロードルートを離れ、バッグにコーヒーセット入れて友達とわいわい言いながら山に入っていくのも良いもんだなぁ。

保全地域について

保全地域の近くを走ったり、農地のそばを走ったりするので、大人の走りを要求される。大人数で走らない。徒歩の人への挨拶。狭い場所では降りて譲り合い等々…当たり前のことを守っていれば良いんじゃないかと思う。自転車走行禁止ってわけじゃないしね。MTBが合わないなって感じたのはこの辺もある。ルートが複数の市町村に跨っているし、住民の温度差もあるだろうから、この辺統一されたコンセンサスを得るのは難しいかも。MTBトレイルと根っこは同じかもしれない。その辺ちょっと悩ましいのでルートは非公開。
ミクロの話としては、走る我々がマナー良く行動することが大事。

 

デジイチを持って行ったのに痛恨のSDカード入れ忘れ…エモい写真をたくさん撮ったはずが全然残せなかった。また行く理由が出来たw

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旧道の切り通しの雰囲気が最高だった

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