20日(土)に開催された前橋シクロクロスでチームメイトが昇格、めでたい
そんな前橋CX、C4がなかなかカオス。
これがシクロクロス カテゴリーC4の洗礼… pic.twitter.com/Hevz2CRSRy
— ノシタフ ミヒロキ/SHIMARISU【ANMs】 (@kinotsch) 2021年11月21日
基礎スキルを身に着けないままレースデビューするライダー、結構な数いる。そしてこの洗礼を無事に超えられたライダーだけがシクロクロッサーとして走り続けるこの状態、20年前のMTBシーンと同じだね。山のてっぺんに連れて行って「よし行ってこい」で楽しめた人だけがMTBerになれる結構手荒な通過儀礼。令和になってもこのやり方は全然だめだと思う。
日本では(ちょうど野球やサッカーなどのような)ジュニアサイクルチームがほとんどない。そのため何も知らずにスキルゼロでレースを始めるライダーが多い。ここはレース主催者が積極的に講習をやって欲しい。幕張クロスではスクールを前日に行っていてこれは良いと思った。
シクロクロススクール | MAKUHARI CROSS 2021
以前参加した茨城CXのスクールや茶畑シクロクロススクールもすごく良かった。未経験の方は絶対に最低一度は参加すべきだと思う。
自転車は都市部でどこを走るべきか?
news.yahoo.co.jp
具体的な話が多く元トラックドライバーならではの視線という感じがする。
23区をはじめとする高密度な都市環境下では、残念ながら多様な交通手段が共生するようなことは難しいと思うしそれはもうずーっと昔から。この記事が注目されたのは、Uber Eatsなどのフードデリバリーの隆盛や、コロナ以降の自転車通勤への注目などが関係しているためか。また、ドライブレコーダーが一般化され、事故動画などがSNSで共有されるようになったことも影響ありそうだ。
交通制限(自動車の乗り入れ制限等)などを行えば交通摩擦は緩和できるかもしれないが、経済へのダメージは不可避だろう。現状の過密状態をキープしたまま問題を解決することは出来ないと思う。
極端なことを言えば、都市のグランドデザインをどうするか、という話なのかもしれない。一つの手段として首都機能の移転・分散などがあるかも。
【国内のフィールドなど】
伊豆にサイクリスト向け施設オープン
www.cyclorider.com
ホテルというよりも地域を訪れたサイクリストのための「ハブ」という感じで、食事ならこちら、お土産はこちら、とサイクリストが地域を回ってお金が色んなところへ落ちるような仕組みにしているらしい。
記事に出てくるサイクリストはチームメイトで、どんなところか聞いたけど、エリア全体は相当寂れているらしい。施設を起ち上げるのも相当苦労したとか。盛り上がっていったら良いね。
【機材関連】
ジャイアントのアンセムがモデルチェンジ
www.pinkbike.com
・R100mm、F110mmトラベル
・ヘッドアングル67.5°
・リーチ450mm、スラック593mm(M)
・ホイールベース1153mm(M)
ロングだしスラックだしすげーな。GIANTは長年「マエストロシステム」というサスペンションシステム(要は4バーリンケージ)を採用してきたのだが、今回ついにフレックスピボットへ移行。サンタのBlurもVPPからフレックスピボットへ変更したし、XC系の主流は完全にこれになった感ある。
【その他】
Tweet of the week
南伊豆町の知る人ぞ知るカフェ、座禅石さん。青野川を源流に遡っていく途中にあります。森の中の席からは、山の向こうに海が見える日も。 pic.twitter.com/6ZHF3QRgpQ
— JU-ZA CYCLE YADO Minamiizu (@CycleJu) 2021年11月18日
コメント