Plover Cycles3号機はチタンフレーム
ロゴ入れはお願いしなかったので、今一つ愛着が出ない
チタンは材料特性上、塗料のノリが悪く、一般的には塗装ではなく陽極酸化処理(アノダイズド処理)でロゴ入れを行う。さして難しい機材も不要だし、自分で試してみようかと思ったのだが、ロゴの形にマスキングを切り抜かないとなんだよね…手先が不器用な自分には向いてないと判断し今回は見送り。紙を切り抜く機械が欲しいんだけど高いんだ…
今回は自分の中である程度ノウハウがあるステッカーにした
デザイン
デザインなんですよ難所は。ただ、最近はITの力を借りて素人でもそれなりもののが出来る
フォントを探す
カッコイイフォントが見つかれば作業の95%は終わったも同然。今回、Fontspaceというフォントがひたすら集まってるサイトを見つけたので、ここでフォント探しをした
こんな感じでフォントがずらっと出てくるので、気に入ったやつをダウンロードする
フォントをデータに変更する
Inkscapeという、いわゆるイラストレーター互換のフリーソフトがある。これでフォントデータをロゴデータに変換する。キャンバスサイズをA4横にし、ロゴデザインもソフト上で実際作りたいステッカーサイズに合わせておくと、後でステッカー屋さんとのやり取りが簡単になる
特にコツはないのだが、筆記体のような繋がってる形状がステッカーにしたときにすごく貼りやすい
テストプリント
ロゴの候補が決まったら、サイズ感などを確認するため、印刷してフレームに合わせてみる
ステッカー製作
ロゴが決まったらあとはステッカー屋さんに作成を依頼
ショップはアリエクスプレス
以前も作ったJAYJOE Official Storeというところにお願いした
データ入稿と商談
商談は英語、といってもブロークンでOK
データはPDFで渡し、サイズと色を指定
以前もお願いしたことがあるので15分も掛からなかったw
サイズと色
縦37mm、横250mm
リフレクター素材のブルー
価格
ダウンチューブ左右+予備の3枚を作って\1,100(送料込み)
1枚370円なら安いでしょう
納期
10/19発注
10/29受取
完成!
届いたステッカーはこんな感じ
いいんじゃないですかね
二つ折りで届いたけど、ステッカーそのものは折り癖とかなかったので問題無し
では貼ってみましょう
良い感じですね👍
まとめ
中華チタン用のステッカー作成は良い感じに完成した
こうやって自分でステッカー作ると満足度が爆上がりする。ステッカーは何回も作ってるが、IT技術と平行して年を追うごとに簡単になっていく。ステッカー作りにおいては完全にデウス(神)になった気分w
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