中華チタンモンスターグラベルにトップチューブバッグを追加しました。定番のトピークです
| メーカー | トピーク |
| 品名 | ファストフューエルバッグボルトオン |
| 容量 | 0.5L |
| サイズ | L187 x W40 x H82mm |
| 重量 | 70g(カタログ値) |
| 価格 | ¥4,559 |
| 購入先 | アマゾン |
見た目/構造
ごくごく一般的なトップチューブバッグ。ファブリックは500デニールナイロン、ジッパーは止水タイプ、ベースには樹脂の補強入り
容量
サイズはL187 x W40 x H82mm、容量は0.5L
バッグの底にミニ羊羹が縦2本横2本の合計4本ぴったり入ります。ミニ羊羹は入手性が高く補給の定番なので、たまたまとはいえぴったり入るのはうれしいです。さらにその上にエナジーバーが2本、スティックタイプのスポドリが数本、って感じ。半日ライドなら十分ではないでしょうか
ミニ羊羹4本
ちなみに私はバッグの固定位置によって中に入れるものをこんな風に分けます
- ハンドルバーバッグ：アクセスが良い。軽くて使用頻度が高いもの。フード類
- トップチューブバッグ：同じくアクセスが良い。フード類
- フレームバッグ：大物。ウェアや輪行バッグ、鍵
- サドルバッグ：アクセス悪い。使用頻度が低いもの。ツール類
最近は小型サドルバッグ、大型フレームバッグ、トップチューブバッグの３つ体制
固定
名前の通りボルトオン固定。固定は付属のベルクロでも可能
ボルト固定
ボルトオンの際に必要なのに、底のどこにどんな穴が開いてるのかが非公開なのはいただけません。そして、バッグメーカーでここを公開しているところはほとんどありません。各メーカーは積極的に公開してほしいです
このバッグの場合は、先端から57㎜くらいのところに穴があり、調整幅は約25㎜です
ボルト穴位置
私のフレームはヘッドチューブから105㎜のところにダボ穴が開いているのですが、取り付けたらヘッドチューブとの間に20㎜ほどの隙間ができました
ヘッドチューブとダボ穴の距離は105㎜
ちょっと隙間ある
ほうっておいても問題ないのですが、アリエクスプレスで買ったスペーサーで調整しました。スペーサーとバッグの固定はM3低頭14㎜のネジを使っています
スペーサーで調整
調整後
ボルトで固定するとバッグ内部にネジ頭が露出するので、物によっては傷が入るかもしれません。これのせいか分かりませんが気づいたら羊羹のパッケージに小さい穴が開いて空気が入ってました。プラ板とか厚紙をカットして底に敷くと良い気がします
ライド
グラベル、シングルトラックを走りましたが、揺れず、脚と干渉せず、ノーストレスです。ステムの陰に隠れるのでエアロダイナミクスも期待できそう
まとめ
Pros
- 固定がしっかりされる
- ミニ羊羹4本がシンデレラフィット
Cons
- ボルト穴位置が非公開
- バッグ内部でネジ頭が露出する
完璧ではないけど十分満足できるトップチューブバッグ
★★★★☆(4/5)
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