Nikko DR-180 コンポジットマテリアルチェーンロックを購入しました
買った物
メーカー | Nikko |
モデル | DR-180 |
サイズ | 1800mm |
重量 | チェーン75g、ロック45g(公称) |
価格 | 3,714円 |
購入 | アマゾン |
今までは、重いしかさばるし面倒なんでチェーンロックをつけていませんでした。そもそも自分がよくやるライドってグラベルメインなんで盗難のリスクがほとんど無い。可能性があるとしたら昼飯食うときに小一時間バイクから離れるくらいでしょうか。とはいえたまに無いと困るシーンもある。ちょうど先日のライドでチームメイトが使ってるのを見てこれだ!と購入
外観と機能
ケブラーの紐と、南京錠で構成
紐は太さも見た目もパラコードですが、ケブラー繊維のせいかコシがあります。南京錠は外側が樹脂で軽量。中は金属なので簡単には壊れなさそう
切断テストの動画がyoutubeに上がってます。ボルトクリッパーでも切れない!ただダメージはありそうなので時間さえ掛ければ切れそうな気がします。短時間の停車を意識した製品なんだと思います
ちなみにグランピー池田さんも愛用してるとの由
重量
公称で、チェーンループが75g、ロックが45g(カギ2本含む)、合計120g
実測したら全て合計で117g。カタログ通りですね
固定
南京錠でケーブルを固定するシンプルな方法。1800㎜あるので柱やフェンスと一緒に固定する「地球ロック」も余裕です。
格納
紐部分は非金属のため自由に形を変えることができ、納める場所に制限が無いです。小さなサドルバッグ、ジャージのバックポケットなんかでも問題ない
自分はトップチューブバッグの中に納めました。中でロックが暴れるのを防ぐため3Dプリンターでケースを作ってます
これに
こうして
こんな感じで
こう!
インプレッション
今のところ(といっても数回だけですが)ちゃんと使えてます。とりあえず昼飯のときの安心感は増えた。バッグの中で暴れず、乗ってるときに存在感が無いのも良い
自転車用の鍵って、バイクを盗難から守るという役目があるにも関わらず、その性能は誰かがそれを壊そうと試みるまで決して明らかにはならない。壊された鍵は全て無能で、壊されたことがない鍵は全て有能。。。
自分が使うのはライド中のカフェ立ち寄りとかその程度なので、残念ながら、あるいはありがたいことに、この鍵が有用かどうかを確かめるときは永遠に来なさそう。一生有能なままでいいぞ!
まとめ
非常に軽量で柔軟な自転車鍵。長時間の停車は不安だが、ツーリングのお供にぴったり。最近はレースの際に盗難に遭うケースもあるので、身軽にレース参戦したいけどセキュリティも大事、という人にも良いんじゃないでしょうか
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