日時 2020年10月25日(日)
場所 群馬県 赤城林間学園
天候 晴れ
気温 最低2度 最高13度
walkride-cycling.info
4時間耐久レースしながらBBQしようよっていうゆるめのイベント。去年のはNHKのチャリダーでも使われてたみたい。本来は4月開催予定だったが、コロナ影響で10月に延期。こんな状況下では主催も大変だったと思う。おつでした。
当日は絵に描いたような秋晴れ。とはいえ標高も高く風が吹くと結構寒い。待機時間相当寒そうだなぁと思ってダウンパンツを持ち込む。これはマジで正解だった。
チームメイトやらなんやら12名ほどで参加。自分は3人チームで参加。結果はトータル19周、グループ4位、総合11位。ソロ1位は21周回…速ぇ。。。富士ヒルゴールドとか箱ヒル優勝者とか、上位陣はかなり豪勢。今回パワメ付けてパワーを取ってみたのだけど、ざっくり分析すると、登りでコンスタントに4倍出せると入賞ラインに入れそうな感じ。4時間4倍ってwww
コースは1.5トラック程度。全体的に締まっており根っこも少なく走りやすい。季節柄なのか、松か杉?の落葉がパラパラと一日中あり、林の中で日光にキラキラと輝きなかなか風流だった。なお口に入ると微妙に不快w
下りと登りがはっきり分かれていて、10分登りの3分下りくらいのイメージ。登りは辛いが脚付きするような箇所は無くまぁまぁ楽しい。根っこセクションは少ないが32Cタイヤのシクロクロスではきつそう。2.1インチタイヤのカーボンハードテールとか、42~45Cのグラベルバイクとかだとちょうどよかったかも。仲間内だと一番タイムが良かったのが29erのHTで、二番目が45Cを履いたグラベルバイクだった。ライダーの体重もあるけど、こういうバイクが良さそう。
参加してたのは、8割MTB、2割シクロ/グラベルくらいかな?フルサスMTBは少数派に見えた。MCの方が、去年よりドロハンが増えてるって言ってたのでグラベルバイク流行りは嘘ではなさそう。同日開催の茨城シクロクロス2020第2戦取手ステージでは500人近い参加者があったようで、CX/グラベルは相当盛り上がってる印象。
FM936は相変わらず良く走る。が、狭いターンは苦手。WBが長すぎるのが原因かなぁ。その代わり下りセクションは最高。超安楽。ギア比はF30、R11-46でちょうど良いくらい。32-46だと後半きつかったかもしれないな。
ウェアはMTBとして作ったオリジナル+裏フリースのアームカバー+ジレ、パールイズミのウィンターグローブ。ソックスは夏用。走ってるときはこれでちょうど良かった。
メインの目的である(?)BBQは、走りながらだとちょっと忙しない。しかも走って疲れてるときに肉を食べるのはきつい。身体の温まる煮込みうどんみたいなのを鍋であっためて適宜つっつくとかの方が良かったかも。あとはお湯を鍋に張っておいてソーセージのようなすぐ火が通る食材をボイルするとか、かな?
今回、この赤城オフロードレースに参加したのは60名強…。MTB、特に耐久系の不人気ここに極まれり。岩岳に行っていた知合いはめちゃ混みとか言ってたから、下り系はまだましなんでしょうか?それにしても何が良くないんでしょうか。ちょっと(?)ださくておじさん臭いからでしょうか。そういやRaphaジャージ一人も見かけなかったもんなぁ。たぶん、「スポーツ/コンペティション」というのは、イベントをドライブする要因としては年々弱くなってるんでしょうね。定義は難しいけど、「おしゃれ」「エンターテインメント」「レクリエーション」あたりがテーマになってるような気がする。Walkrideさんはその辺不得手としてそうなので、頑張って欲しいです。
湘南クロスの開催が危ぶまれてるし、次は何に出ようかな。
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