GIANT 2019 CONTACT S SWITCH

ドロッパーシートポストが欲しいってことでGIANT製のものを購入。

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概要

高さを無段階で調整可能なリモートコントロールレバー搭載のアルミドロッパーシートポスト。ケーブルはフレーム内蔵専用設計

サイズ  :
30.9×295×75mm
30.9×345×100mm
30.9×395×125mm
30.9×440×150mm
(直径×シートポスト長×ストローク長)
重量   :540g(440mm)
素材   :アルミニウム

値段は28000円の高いのと、22000円の安いのと2種。違いはケーブルルーティング。高い方は内装外装どちらにも対応していて、安い方はケーブル内装のみ。自分のバイクは内装対応なので取付に問題なし。フレームのシートポスト径が31.6mmなので径を合わせるシムを挟んで取り付けた。

シートチューブ先端~サドル上部まで225mm。ショップであれこれサイズの確認をして125mmストロークのものを購入。装着したところ、本体にあと18mmほど下げる余裕が出来た。
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より長い150mmストロークだと、本体を目いっぱい下げて取り付けてもサドル上部までの長さが232mmになって上がりすぎるのでこれでぴったり。

サドルを目いっぱい下げれば両足ベタ付きになるので操作上も問題無し。

付属品は、本体、レバー、インナーワイヤー、取説。付属されてるレバーはフロントシングル(1×)用で、シフトレバーのように横に押すタイプ。取付は当然ハンドル左側。別売の縦に押すタイプならフロントダブルorトリプルでも対応可能みたいだ。
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ヤグラは2本締めで角度が無段階に変えられるタイプ。目盛りとか打ってないけど、特にそこはこだわらないので良いかな。セットバックは無し。多分セットバック付けると可動部に変な負荷がかかりそう。今後はその辺まで考慮したフレームデザインになっていくのだろうか。
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組み付けは特に難しいところもなく完了。なんならヤグラにサドル取り付けるのが一番手こずったw

動きはスムーズ。ほんの少しだけガタがあるけど他のメーカーのも同じようなものだったのでドロッパーシートポスト特有のものだと思う。乗ってる間はガタには気付かない。

ウェットで相当泥が付いても動きが渋くなったりはしなかった。たまにグリスアップすれば良いらしい。

ドロッパーシートポストはとにかく山で頻繁に使う。ちょっと下りが続くなって思ったら即下げ、登り返しで即上げ。下りで危なく感じるところが実は高いサドルが邪魔だっただけ、みたいな気付きもある。下りも楽しいし安全性も上がる。何人かで走りに行って、過半数がドロッパーシートポスト導入してると必要性めちゃ高くなる。頻繁に止まってサドル上げ下げしてると待たせてしまって申し訳ないな〜と感じたり、かといってやらないと下りが楽しくなかったり。もうこれが無いと山に行けないな、と思う。

重量増は許容できる範囲だし、どうしても軽くしたいならノーマルのに戻せば良いだけ。取付簡単だからそう割り切ることにした。

価格、2018年モデルは18000円だったので、2割強の値上げ…値上がり幅は若干納得出来ないがそれでもまだ高い方ではない…でも上げすぎじゃね?

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