箱根にあるグラベルを走ってきた
とあるショップライドのルートをトレースしたもので、オリジナリティは無いのだが、とはいえ該当のショップライドに参加しても必ずしも通しで走るわけではなく、それなら手っ取り早く自分らで行ってしまおうという作戦
日時
2023年8月11日㈷
山の日だしね、やっぱり山に行かないとね
天気
晴れ、最高33度くらい
もう暑さのピークは過ぎたかな？
輪行
新横浜から小田原へ新幹線
片道2000円、15分で小田原に行けるのはかなりでかい
お盆なので新幹線が混むか不安だったがなんとか乗車出来た
輪行で使用するPEKOさんとこの横型輪行袋は酷使しているためか数か所小さな穴が開いてて、そろそろ退役かもしれん…。安いし次回もこれになりそう。そういやいつの間には付属の収納袋を失くしてしまったので次は収納袋と輪行袋を縫い付けておくとかしたら良いのかもしんない
バイク
Merida CX
Fuji JARI
Cannondale Topstone Carbon
Canyon Inflite
皆のバイク
JARIにはちょっと珍しいSteady COのバッグが付いてた。機能面ではアピデュラの方が勝ってるらしいが、生地やデザインの主張が強くて一度見ると二度と忘れられない
ちょっと珍しいSteady Co のバッグ
自分のバイクはシクロクロスバイクのキャニオンインフライトをグラベル用にカスタムしたもの
GRX11速フロントシングルでギア比はF40、R11-42、ホイールはちくわ輪業さんの50mmディープ、タイヤはIRC Boken(F40、R38)、ボトルケージはBontrager Batcage、ボトルはElite Fly、サドルとバーテープは中華、ペダルはXTRショートスピンドル、INVISIBLEのハンドルバーバッグ、Wolftoothのポンプバッグ、アピデュラのサドルバッグ
Infliteグラベル仕様
Wolftoothのポンプバッグにはポンプ、Co2、スペアチューブ、タイヤレバー、ミニツール、ミッシングリンクやバルブエクステンダーなどの小物類を収納。トップチューブ下にもダウンチューブ下にも取り付けられる。ベルクロの内側に付いてるシリコン面がめっちゃ広くて絶対にずれない安心感がある
今回、SLXグレードのカセットスプロケット(11-42t)を初導入。これはめっちゃ楽www
ちなみにマウンテンバイク規格のカセットスプロケットを、ロード規格のハブに取り付ける場合は、1.85mmのスペーサーを噛ませる
ウェア
SWIFTOFOのビブショーツ、中華ジャージ、中華ソックス
シマノCX-5カモ、Kabuto FM-X
チェーン柄の中華ソックスは地味に気に入ってるw
KabutoのFM-Xは安いしカラバリが豊富でコーデの邪魔をせず良い感じ。ちっちゃいツバも夕方の西日対策に有効だった。グラベルなら全く問題無し。ただMIPS搭載ではないしパッドも薄めで、MTBトレイルライドで使うならもう少しガチなやつが良さそう
ルート
小田原駅
⇒小田原城址
⇒グラベル
⇒芦ノ湖
⇒大観山
⇒グラベル
⇒小田原駅ゴール
距離104㎞、獲得標高2400m
時間は普通に走って7時半スタート、17時ごろゴール。冬場はライトが必要かもしれん
これはかなり楽しいルート！
海を見下ろす見晴らしポイントあり、湖畔ライドあり、史跡あり、美しい富士山を眺めるポイントありと、バリエーションが豊富で飽きない
グラベルで100㎞超は結構タフだが、獲得標高を序盤で稼ぐため中盤以降は楽に感じる。ロングルートで疲労が出ると後半楽しくないのだが、ここは後半が比較的イージーなので最後まで楽しさが続く
グラベルとグラベルを繋ぐ、”リエゾン”区間のチョイスが素晴らしい。良くここ見つけたな。ルートセッターのセンス！
箱根グラベル
箱根グラベル
美しい林間のリエゾン
芦ノ湖と冨士山
これは神奈川最強ルートに認定したい
動画
神奈川はけっしてグラベルが豊富ではないと思うのだが、ルートセット次第ではこんな面白いライドが出来るのか、という発見と驚きがあった。今回は３人しか通しで走ってないので、次は他のメンバーも誘って走りたい
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