Cannondale Topstone Carbonに乗ってるチームメイトがFarsportsのグラベルホイールのaiオフセット版をオーダーした。
このTopstone Carbonは旧モデルなので、ホイールの仕様はaiオフセット。ホイールのオチョコ量の左右差を是正する、理想主義的な規格なのだが、いかんせん普及しなかった。結果aiオフセットのホイールは完組がほとんどなく、ノーマルで使い続けるか手組をオーダーするしかない。
オーダーした仕様はこんな
ブランド | Farsports |
---|---|
購入 | オフィシャルストア |
ハブ | Novatec D411/412SB、F12*100、R12*142 |
リム | 700C、30×30mm、スポークホールレス、フックレス、前後24H、UDマット仕上げ |
スポーク | Sapim CX-ray |
ニップル | Sapim |
価格 | $669 |
aiオフセット規格はFarsportsのページには記載無いが、チャットで問い合わせするとちゃんとリクエストに応えてくれる。
ワイドリム、スポークホールレス、フックレス、CX-rayと2022年におけるホイールのスタンダードな要求事項は全て満たしている。これで700ドルアンダーなのだからコスパ良すぎ。
ハブは値段の割にパフォーマンスが優れたノバテック。当然DTハブでのオーダーも可能。
重量はR706g、F557g、合計1263g
かっるー!すばらしい!
リムはFS30/30G-700Cというやつだと思う。リム重量はたぶん345g(±15g)
UDマット仕上げでステッカーも無しなのでグラベルバイクのルックスにもマッチ。このグラベルタイヤ履いた状態でAACR160㎞完走してた。
乗ったチームメイトのコメント
「ノーマルから500g近く軽量化され、文字通りギア1枚違う」
だそうです。
補足のテクニカル情報。ノバッテクのハブはフリーボディのカセットロックリングつけるとこ、グリスで埋めとかないと雨天で一発アウト。一応黒いダストカバーついてるけどダストカバーの内径と外径の所をグリスでふさいでください。一回やれば拭かなければ数年持ちます。
コメント