今週はこれ!
サンタクルズのBlurがモデルチェンジ
bikerumor.com
- 前後100mmのXC版と、F120mmR115mmのTR版を用意
- RサスはVPPを廃しフレックスピボット化。これにより約300gの軽量化
- Rユニットの取り回し変更でWボトル化
- ジオメトリーの近代化。TR版はややヘッドが寝てトレンドのダウンカントリーデザインに
- マイナーな変更。Rブレーキ取付をポストマウントとして後ろ三角に入れる、など
VPPは動きが良いのだが、どうしても部品点数が増えて重くなりがち。シートステイの”しなり”を利用するフレックスピボットは、軽量でピボットがひとつ少なくなるのでメンテナンス性も向上する。なおトラニオンマウント化は見送られた模様。XCではメリットがあまり無いという判断?
価格
Blur C R TR(SRAM NX+RX SID)で$4,599
Blur C XT TR(Shimano XT+FOX)で$6,499
この辺が普及価格帯か。日本正規だとNX版が65万、XT版が80万ってところか?
5月31日
自転車も値上げ。「世界的な景気回復の見通しや金融緩和策などを背景に商品相場は上昇基調にある。」というニュースに加え、コロナ環境下での自転車事業は追い風。当然の値上げ。平均15%アップは結構痛い。
sky.ap.teacup.com
キャニオンがチームに加入した西窪友海デザインのストリートトライアルバイクを製作。
www.mtb-news.de
「TVには映らないジロデイタリア」
cyclingtips.com
6月2日
フルクラムレーシングシリーズ(4,5,6)がモデルチェンジ。ツーリング用にこういう気軽なホイールがあると良い。とはいえディスクブレーキ時代になって、カーボンホイールが身近になったからか、いまひとつ食指が動かない。
blog.cbnanashi.net
6月3日
ITさんところのオリジナルホイールがUCI認定。
rbs.ta36.com
6月4日
ラファがMTB用トレイルウェアをリリース。MTBウェアはアメリカンなもの、レーシーなモトクロスジャージ系か、カジュアルなチェックシャツ系が多かったので、ヨーロッパ系ウェアのチョイスが増えるのは面白い。買わんけど。
www.rapha.cc
6月6日
富士ヒル無事開催。チームメイトは日曜の雨予報を嫌って土曜に登った模様(なおタイム)
www.fujihc.jp
クリテリウムドーフィネ2021
Official website of Critérium du Dauphiné cycling race 2021
5月30日 第1ステージ
5月31日 第2ステージ
6月1日 第3ステージ
6月2日 第4ステージ
6月3日 第5ステージ
6月4日 第6ステージ
6月5日 第7ステージ
6月6日 第8ステージ
今週のTwitter
例えばBSのMTB選手に「それはTREKですか?」と直接聞くのが無理でも、せめてBSの広報に聞くべきだった。
もちろんその回答が「ノーコメント」であったとしても、回答を引き出した部分は評価される。
太いクライアントであるBSにこれができるメディアは気骨がありますよ🦴
— TKC Productions (@tkcproductions) 2021年5月31日
ドーフィネでバーレーン・ヴィクトリアスのマーク・パデュン(No.127)が乗ってたのが新型SCULTURAではないかという画像
現行SCULTURAとは明確に異なるドロップドシートステー、前走のコルブレッリが乗るREACTOと異なるヘッドとフォークの接合部等から、UCIリスト登録済の”SCULTURA 5″の可能性あり pic.twitter.com/inDJ6RTqLP— 紙の男 (@John_Doe_0774) 2021年6月2日
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