新年2発目のライドはちょっと足を延ばして埼玉でグラベルライドでした
日時
2025年1月2日(木)
メンバーのバイク
- Canyon Grail(Gen1)
- Canyon GRZL
- Cannondale Topstone Carbon
- 中華チタンモンスターグラベル
4名中3名がカーボンフレーム、同3名がドロッパーシートポスト装着、2名はタイヤ幅50C以上でした。コミュニティの中でもハードコアなメンバーが集まったわけではないんですが、グラベルバイクとMTBのクロスオーバーが進んでるなと感じます。僕らは獲得標高高めでガレ場多めの神奈川や埼玉(特に飯能)をよく走るからこういうセットアップになりがち、というにはあるにしてもね
しかしタイヤはあっという間に太くなりました。2,3年前は40Cくらいが標準でしたが、今は45C以上が標準という印象があります。もはや50Cを履いてても変な目で見られることもありません。グラベルキングの売れ行きはどうなのかとても気になります。タイヤがどんどんデブってますので、いい加減BB周りのクリアランスは限界近いです。メーカー各社としてはMTBで既にノウハウが蓄積されているブースト規格(F15*110㎜、R12*148㎜)に移行したいんじゃないでしょうか。市場にある在庫がある程度掃けたらこの動きが出るんじゃないかなとにらんでます
自分の機材は久しぶりにシューズを新調して投入。Northwave Rebel2です。カーボンソールのレース志向の高いやつ。いい具合に硬くて気に入りました。足/脚に痛みも出なかったのでこれをしばらくスタメンで使う予定
ルート
距離40㎞、1200mアップ。グラベル比率60%くらい
某ダム湖を取り巻く山々をぐるっと反時計回りに回るルート。序盤はガレガレの激坂登り、ここで4名中3名が足つきしたのでかなりやばかった。中盤はよく整備された路面で見晴らしの良い山の中腹を進む。このギャップがツンデレ(死語)で良かった。後半はガレ気味のグラベルアップダウン。最後は落ち葉とコケでかなりスリリングな舗装のダウンヒル
グラベルバイクだとギリギリのタフさで、10年前ならMTB以外では厳しかったでしょう。自分も50Cのタイヤじゃなかったら死んでたと思いますので、機材進化を実感します。
ちなみにこのエリアは徐々に舗装化が進んでいるってことなので、走るなら今のうちかな
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