関東が誇るロンググラベル、御荷鉾スーパー林道へ行ってきた
日付
2022年5月29日(日)
天候
晴れ、最高気温34度
34度!?
メンバとバイク
Canyon Inflite SL6 |
Cannondale Topstone Carbon |
SURLY Struggler |
SCOTT カーボン29er |
KONA Major Jake |
GIANT Escape グラベル仕様 |
エスケープの方とはお初。クロスバイク?と思ってたらロードバイクは別で持っててガチブルベライダー、しかも今年SRを取得された方だった。つよい。チューブド仕様なのもありパンクに見舞われていたが、それ以外は全く問題なさそうだった。つまるところ重要なのは脚なのよね。
SR(シュペール・ランドヌール)とは
自分のバイクは先日AACRに参加した状態からタイヤのみBOKEN PLUS 38Cに替えた。ホイールは50mmディープで1500gアンダーと比較的軽量なため、舗装、グラベルともに良く走る。ディープリムに38Cタイヤだと、高速の下り区間でわずかにフロントが取られる感覚があった。ロードタイヤのときは感じなかったので、もしかするとタイヤがリムから大きくはみ出しているために乱流が起きている?
空気圧は舗装3BAR、グラベル区間2BAR。
バッグはINVISIBLEのバーバッグ、Wolftoothのポンプバッグ、Topeakのサドルバッグ(10L)
ルート
8時新町駅スタート
→林道根際線(グラベル)
→御荷鉾スーパー林道(グラベル)
→七久保橋倉林道(舗装)
→17時下仁田駅ゴール
85㎞、1900m程度、TSS255
序盤の林道根際線が20%近い激坂でいきなり全員死亡☠いきなり群馬の洗礼を浴びた(笑)
御荷鉾スーパー林道はそこまでの斜度ではないが、ほどほどに頑張らないといけない。全体的にグラベルはやや荒れている。岩盤の性質とオートバイの走行量が多いのもあるだろう。1600mくらいまで標高を上げたにもかかわらず暑い暑い暑い。
御荷鉾スーパー林道自体は結構高所を走っているので、道中ずっと良好な景観を楽しめる。
途中名物の展望台へ立ち寄る。激坂の上にあるが見晴らし最高。
さいご七久保橋倉を伝って下仁田へ下りたが、ここがかなりきつい舗装の林道。車も全く通っておらず思う存分ヒャッハーできる。
そして下仁田に下りてきたら信じられないほどの熱風が…この日、高崎の最高気温は34度を超えていたようで、そりゃ暑いわ。3.5L水を持ち込んだにもかかわらず最後飲みきってあやうく脱水するところだった。これからのシーズン、水は4L、補給は1300kcalくらいは必要か。。。
ちなみにスポドリの粉はこのファインのやつを大量に買いだめている。ボトル1本あたり18円と非常にお安い(笑)
そしてプロテインバーはトップバリュの。
まとめ
御荷鉾スーパー林道、なかなか個性的。優しさあふれる神奈川の林道、荒々しさと生活感を感じさせる房総の林道とも違う。例えるなら「雄々しいタフな林道」か。もう少し近いと最高なんだが。
写真
動画
その他
グラベルを走るたび、技術の進歩を実感する。太くて軽いチューブレス(レディ)タイヤ、良く効く油圧ディスクブレーキ、軽量高剛性のカーボンフレーム/フォーク/ホイール。こういった技術があればきつめのグラベルライドもサイクリングの延長線上の遊びになる。登山女子増の背景に装備類の革新(UL装備の普及)があることと同じ現象。これでフィールドが近場に沢山あれば文句無し。
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