2021年ベストライド、ベストバイ

MTB

今年の後半は特に緊急事態宣言が明けたこともあり、積極的にライドに出かけた。なんだかんだ買い物も割としてる。年末なので、いちおう棚卸的にベストライドとベストバイを上げておこう。

 

ベストライド

1. 北富士グラベル関東ラスボストレイル
2. 箱根グラベル
3. タカハシダイキMTBクリニック
4. 足柄グラベル
5. 【次点】美ヶ原高原ツーリング

1位は甲乙つけがたく2つ。ありきたりだが「最高」の一言。
ベストライドのうち3つがグラベルライド。やはりグラベルしか勝たんな。というか、「車の通らない道をみんなでダラダラ話しながら走る」のが良いのであって、そういう道って結局、都市の辺縁(汀)にあって未舗装路が多いだけなんだよね。そういう意味では舗装の有無は重要ではないのかも。ぜんぶ車で1時間くらいで行ける範囲。関東近郊にこれだけ楽しいエリアがあるとは思ってもいなかった。
3位のMTBクリニックは学びが多く、まだまだ自分には伸びしろがあるぜ!と思えた。スキルの棚卸とでもいうか。どうしても年齢を重ねると振り返りが出来なくなるし。お茶畑シクロクロス練習もそうだが、スクーリングはチャンスがあったら積極的に受けたい。
5位はエントリーを上げてないけど良かったやつ。2021年で数少ないロードサイクリング。

 

ベストバイ

1. Canyon Inflite SL6
2. Thinkrider X5 neo
3. LYNE HOLY RAIL DUAL CAGE KIT
4. ケルヒャーOC3
5. 【次点】SDG ベルエア カモ

やっぱ油圧ディスクブレーキですよ!な1位。シクロクロスレースでも最高順位(パーセント)で走れたし、グラベルライドでも安心して下りを走れた。ベストライドのうち3つはインフライトで走ったものだし、こいつのおかげで走りの幅が激増した。
2位のスマートトレーナーはやはり買ってよかったアイテム。たまに「実走とローラーとどちらが良いか」みたいな議論を見かけるが、時間効率を考えるとローラー一択だろう。実走に関してはトレーニング理論が完成していて、逆に言えば効率はほとんど上がらないが、ローラーはデジタル技術の進歩に合わせてまだまだ良くなる余地がある。家でフィジカルトレー ニングをしっかりして外ではスキルトレーニングなりレクリエーションなり使い分けられるのも大きい。外を走るときにトレーニングしなきゃ、と思うことが減り、風景や道中のチームメイトとのダベりを楽しめるようになった。そういう意味ではベストライドとベストバイは相互に関わり合っている。
3位は良い買い物なのだが、使う予定だったSDA王滝が…。そして来年2022年は9月だけらしい。活躍の場は先になりそう。
4位はシクロクロスやMTBでの洗車がかなりイージーになったので。5位はエントリーを上げていないが、パッドが厚くケツが痛くならない良いサドル。ビブを使わないトレイルライドの必需品。やはりロングセラーにはそれなりの理由があるな。

 

このベスト◎◎は人のを見てても楽しいので他の人も上げてくれると嬉しい。

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