某トレイル 20181224

このエントリーは、2018年に書いた記事から場所の特定になりそうなところを削除してリライトしたものです。

クリスマスイブに男3人で某トレイル初RIDE

知り合いがコースで走っていたら、そこで会ったおじさんに「それならあそこに行ってみな」と勧められたらしい。RPGとかである「強ぇやつに逢いたいならなんとかの迷宮に行ってみな」みたいな話である。ご縁があった。

標高500ｍほど舗装路を登り、あとはひたすら下るだけというダウンヒラー大喜びのプロフィール。登りはヤビツ峠のような程々の勾配がダラっと続く。

トレイルはかなりの部分が杉林の中。細かな杉の落ち葉が地面に積もって程よい柔らかさ。根っこやガレ場もほとんどない。前日まで2日雨が降ったのにその影響は全く感じられないドライ路面。

木立の間を縫うようなコース設定や、ドロップオフ、横たわる丸太など、ゆっくり走れば安全、でも速く走るとテクニカル。トレイル造りが上手い。2箇所ある連続バームが出色。ここがスムーズにクリアできると相当気持ち良いと思う(でもまだ出来ない)。また、倒木の除去など、メンテナンスも行き届いている。3分の1ほど下りたところで舗装路に出ることが出来るので周回的な走りも可能。

そこで会った大学生ライダー2人に分かりにくい分岐などを教えてもらえたのもラッキーだった。これもまた縁か。彼らいわくほかのライダーを見たのが初めてってことなので、ローカルライダー以外は相当少ないのかもしれない。

駐車場から河原に下りれるので、そのままバシャっと洗車して泥を落とせるのも良さげ。秋にキャンプがてら来て日中に2周くらい走って、夜は酒盛りとかしたら盛り上がりそうだ。

走行距離約20km