冬(暑かったけど)の風物詩、シクロクロスシーズンのはじまりです
湘南シクロクロスが中止になり、ポイント稼ぎのために茨城CXへ遠征。
日付 2021年10月3日
名称 茨城シクロクロス#2取手ステージ
会場 小貝川リバーサイドパーク特設コース
天候 晴れ。最高気温25度
カテ CM2
順位 18位/出走37人
www.flecha.club
会場
会場は小貝川リバーサイドパーク。横浜から1時間半ほど。
マスターズは朝イチレースなので6時ごろ会場入り。朝日がでかい。予報は最高気温25度。シクロクロスとは思えないほど暑くなりそうだ。
コーヒー飲んで歩いてコースの下見。やばい泥の箇所が3か所ほど。あとはそこまでこねられていない。難所と思われたのは、開成の土手登りのように登ってターンとなる箇所。現地で合流したCX仲間がラインを教えてくれて助かった。後で見たらみんなかなりてこずっていた。
試走
やばい泥の箇所は全部やばい。特に下が舗装の箇所は前後のタイヤが同時に滑って全く言うことをきかない。ストレートが長い踏み踏みの、ローディ向けコースだと思ったのだが、林間コースがかなりあって走力、スキルともに要求される。もう少し走れれば楽しいコースだと思う。
レース
2列目スタート。1周目は10番手くらい?そのままずるずると下がるというダメな展開。2回落車したが、スリップダウンで後続と絡むこともなく怪我も無し。誰かがガヤで「(同日開催の)パリルーベより簡単だぞー!」みないなことを言ってて思わず笑う。
CM2は皆ポイントが欲しいので最後まで誰も手を抜かない。ラストは3人で競り合い。肩を押しあうようなタイトな感じだったけど、競った2人とも慣れてる感じでここも問題なし。
ⓒToru Hashimoto
はしもととおる (@spacevision) | Twitter
とにもかくにもフィジカル不足。PWRをあと0.5倍は上乗せしないと先頭には付いて行けなさそう。とはいえ、6月に罹った帯状疱疹の影響で一時パフォーマンスがかなり下がっており、なんとか発症前の状態に近付きつつあるかな、という印象。
機材
今回は新車を用意。Canyon Inflite SL6。良く走ってくれた。最高。
インプレ記事は別途書く予定。
重要なタイヤチョイスだが、スタート前に観察した感じだとかなりの割合の人がノーマル系タイヤを履いていた。自分は前後とも吊るしのシュワルベX-oneオールラウンド。空気圧は前後1.8。自分のCX仲間も「前後シラク」「前後シラクエッジ」「後シラクエッジ、前シラクマッド」とみんなバラバラ。
暑くなるだろうしと、ボトルケージを付けて行ったが、即泥で吸い口が汚れ、飲む気にはなれなかった。
フロントダブルとリム制動ブレーキの人たちは泥と草が絡まってかなりひどいことに。。。
帰宅後に洗車してメンテナンスしてたら、ペダルボディとサドルベースに割れを発見。落車時にやらかした?
今後の方針
とにもかくにもベース向上を図る必要がある。先頭のパックに最終周回まで付いて行けるくらいは上げていきたい。Zwiftのメニューはどう組めば良いのだろう?カテAのレースにチャレンジとか?近道は無いのは分かっているが、出来れば手堅い手段を取りたい。
今年の湘南CXは3戦中止。年内は11月幕張、翌1月千葉と参加して、割と相性の良い2月の稲城クロスで〆かな。
その他
シクロクロス参加者、ブログ書いてる比率高くない?Twitterでも「シクロクロス面白いよ!」アピールしてる人が多い。レース以外は緩い雰囲気だし、ほんと楽しい。アピールしてるってことは逆説的に新規参入が少ない証左でもあるので、ここはもうちょっと参加者が増えて欲しいなというところ。
昼飯は会場に出店していたウナギを食す。主催者としても地元にお金が落ちて欲しいと思っているだろうし、こういう食品ブースがあるのは良いなと思った。
やっぱフィジカルなんだよなぁ…
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