近場のグラベル探検をしたくなり、以前から話を聞いていた秦野エリアをライドしてきた。
天候
晴れのち曇りのち雨
気温最低6℃、最高12℃くらい
参加者とバイク
Chapter2 AO
Cannondale Topstone Carbon
FELT FX Advanced
Canyon Inflite SL6
一人富士ヒルシルバーの人がいたけどこの日は控えめ。
5Gに新規で入られた方はデポ地で挨拶だけでご一緒できず。残念。そういや5G参加者が10名を超えた。めでたい。
ルート
秦野市カルチャーパークをスタートして数か所の林道をめぐる大きめの周回ルート。
グラベル部分は全体の30%くらい?きちんと整備されており、ガレている箇所や道が狭まっているところも少ない。さすが神奈川県、予算掛けてるな。川の音を聞きながらダラダラ走るのは最高の一言。途中、滝や洗い越しもあり、それがスパイスになって気分がいい感じに上がる。麓からは春霞が山の中腹を覆っているのが見えたのだが、高所はちょうどその中を走ることに。幽玄というか枯淡というかホラーゲームの中というか、ファンタジックな雰囲気。これは春ならではかな。
途中かなり映えそうな見晴らしスポットを発見したので、チャンスがあったらそっちもいつか行ってみたい。調べたらパラグライダーの発着ポイントのようだ。
まさに「グラベルでしか摂取できない栄養素がある」というやつ。
距離40㎞、獲得標高1000m。TSS100くらい?
写真だとこんな感じ
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ウェア
朝は夏用ビブ、半袖ジャージで走り出したのだがどんどん気温が下がって冬用の裏起毛ウィンドブレーカーを追加羽織った。今年初の脚出し!春!
まとめ
今まで走ってきたグラベルと比べるとアクセスが良い方。その割にしっかり本格グラベルを味わえる。距離も獲得標高もほどほどの難易度で脚に大きなダメージが来ないのもポイント高い。多摩湖狭山湖周辺は物足りない、裏尾根幹も走った、という人にはピッタリかも。
秦野エリアというと99%の人がヤビツ峠を想起すると思う。それはそれで良いルートなのだが、周辺にこんな良いポイントがあるとは…と驚きだった。
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