2019年くらいからグラベルグループを主宰している
ありがたいことに徐々に人数も増えてきて、ライドも割と人が集まるようになった
安全面からもグラベルライドは複数人でやりたいので、これはとてもありがたい
グラベルはコンペメインのロードチームじゃないし、お揃いジャージは作らないのだが、共通の何かがあっても良いかも、という話になった
それならステッカーかな
【デザイン】
ステッカー作成のハードルはデザイン。ここが本当にネックで。自分でやるならフォトショップと何よりデザインセンスが要求されるし、プロに頼むと高額だったりそもそもそんな伝手はなかったり。仮にプロにお願いしたとしても、単価がそこそこするので気軽に沢山の種類を試せない
しかし、今はAIの力(?)で良い感じのデザインが簡単に大量に試せるみたいだ
触った感じが良かったので、今回はロゴメーカーのBrandcrowdというところを使ってみた
【Brandcrowdの使い方】
Business nameの欄に作りたい名前を入れ、Keywordsに好きなキーワードを入れる。これだけ
今回は”5G!”という名前のステッカーを、”90s”というキーワードで作ってもらった
そうするとこんな感じで候補が出てくる
1画面に4×8列=32個、これが300画面=9600個のデザインが出てくる。圧倒的数の暴力。。。
ざざーっと見て、気にいったものがあればクレカかPaypalで決済して完了
今回はこの2つを購入
ネオンなディスコっぽいのと、同じくネオンなビールモチーフのやつ
ちょっと90sな感じにしてみた
【デザイン費用】
ネオンのが$15(2,168円)
ビールのが$9(1,300円)
価格が異なるのはクリエイターが価格決定する仕組みだからかな?
価格は月額サブスクリプション1か月分なんだけど、データダウンロードして即サブスクキャンセルすれば負担額は1か月分だけ
【ステッカー作成】
デザインが出来たら、あとは製作。もちろん世界のアリエクスプレス
【ショップ】
Acrylic Keychain Stand Storeというところにお願いした
ギフト、ノベルティ専門店ぽい
【オーダー】
営業マンとのやり取りはあっという間
メール送ってから決まるまで1時間、しかも夜の10時…
データはPDFとEPSの両方を送っておいた
各50枚、計100枚お願いして、値段は送料込みで3,108円
【サイズ】
長辺7㎝で作成
家にあるステッカー類を計ってみたら7㎝のものが多かったので、これくらいが一般的なのかも
【出来上がり】
7/1に支払い完了。届いたのは7/14
製作1週間、配送1週間ってところですね
仕上がりも上々です
さっそくあちこちにペタペタと
いい感じ!
【ステッカー作成費用】
ちなみにコスト
デザインが3,468円、ステッカーが3,108円で〆て6,576円
1枚あたり65円
1枚100円以下ならお手頃でしょ!
まとめ
オリジナルデザインのステッカーを作ったのははじめてで、かなり面白かった
昔はとっつきにくく感じたステッカー製作だが、今は簡単に、そして安価に作ることができる
モノづくりのハードルは年々下がっているな。そうなると、グループのカラーを決めるステッカーやロゴは、これからはもっと軽薄で良いのかなと思う。小規模なグループというのは、長期のブランドイメージ維持みたいなものとは無縁だし、そのときどきに応じてカメレオンのように変わっていく方が良いのかな、と
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